【厳選】2024年面白かった映画ベスト3!2024年は邦画・アニメが強かったぜ

2024年の面白かった映画3選(さぶかるちゃん調べ)を今更お届け!

本記事は、さぶかるちゃんディスコードに所属するメンバーから2024年に視聴して面白かった映画を3本ほど選出してもらい、それぞれ一言コメントを貰ったものになります。

一応2024年公開の映画を中心に選んでもらってはいますが、別に強制ではないので2023年産以外の映画も推薦されています。悪しからず。
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【2024年】面白かった映画ベスト3

ミッシング円盤化未だかなぁ⁉

映画『ミッシング』本予告 2024年5月17日(金)公開
管理人きゃすとの2024年ベスト3
■ルックバック
■ミッシング
■碁盤斬り
■ルックバック
チェンソーマンで有名な藤本タツキ先生の短編作品の映画化!
2021年にウェブ漫画で全編公開されて話題になった本作ですが、本作は、原作の良さだけでは決して説明できないレベルの傑作です。
実際に起こった事件を元にしているだけあって、かなり重い内容ではありますが、その分、この作品によって救われた人も多いと個人的には感じています。
後読感は漫画の方が好きですが、アニメ・声・音楽の力の大きさを感じられる仕上がりではあります。アマプラで観れるので未だの人は是非是非観てください。
■ミッシング
劇場で鑑賞。
こちらの記事にも書きましたが、全編通して石原さとみさんの怪演が光る作品でした。
愛娘を失い、その喪失によって徐々に徐々に壊れていく母…。
普段あれだけキラキラしているだけあって、本作での役作りは衝撃的でした。
ボディーソープで洗髪して髪を痛めたり、唇ガサガサにするのはプロやでぇ……。
ストーリーもかなり考えさせられるものになっているので、是非一度ご覧ください。
でも、まだ円盤になってないんだよね…。円盤化はよ!
■碁盤斬り
映画部で視聴。
脚本・演出・演技・音楽etc、三位一体どころか四位、五位レベルの一体感が感じられる完成度の高い作品でした。
特に草彅君の役へのハマりっぷりは必見で、最早『演技』って領域に留まらないレベルのシンクロが感じられました。
最後しっとり終わる感じも最高にクール!世界に誇れる傑作だと思います。

ルックバックは流石に外せないでしょ!

【6月28日(金)全国公開記念】劇場アニメ「ルックバック」本予告
ynegiyさんの2024年ベスト3
■ルックバック
■オッペンハイマー&メメント
■碁盤斬り

■ルックバック

原作未読、ファイアパンチとチェンソーマンは見ていたので期待して見に行きました
最近の映画にしては短い上映時間の中で嫌な方の絵描きあるある、終わりが見えてる友情の儚さ、ラストの展開で複数種類の息苦しさが味わえて気持ちよかったです
タイトルにかけた展開も視聴者に委ねる部分まで含めてやりおるって感じ
ハッピーエンド説も立ち直っていく説も俺は好きです

■オッペンハイマー&メメント

クリストファー・ノーランの味~
オッペンハイマーは映画館で、メメントは映画部で視聴
どっちもぶつ切りの情報がバシバシ当てられて理解できてくると面白い映画でした
オッペンハイマーの「破壊してしまったと思う」も痺れる!

■碁盤斬り

ストーリーもキャラクターもアクションも役者もすげー!
義理人情に武士の誇りも見れて草薙くんもバッチリなので見て大満足。
ストーリー中のうっかり&ほうれんそう無しもそうそうやらないけど最悪すぎて良い自戒に…。中々ないクオリティーではあると思いますが時代劇にもアンテナ伸ばしたいなと思う作品でした。

古くても良いものは良い。時代を越えても通用する名作の数々!

映画『怪物』予告映像【6月2日(金)全国公開】
ルーシーさんの2024年ベスト3
■怪物
■AKIRA
■トップガン&トップガンマーヴェリック

■怪物

映画部にて視聴。
久しぶりに本当に面白い邦画に出会えた。
3つの視点がそれぞれ描かれており、最後の子供の視点に行くまで全容は見えてきません
それでもそれぞれの視点でシングルマザー、モンペ、LGBTQなどの現在の社会問題を描きつつ、最終的に伏線を回収してまとめるまで非常に綺麗な作りでした。
ただそれ以上に意外なところで伏線があったり、色々なところに考察範囲を広げることができるのもこの作品の魅力です。結局のところ誰が怪物だったのか?という問いは視聴者に任せることになると思いますが、それも一つの魅力なのかもしれませんね。
でも中村獅童さんの父親は間違いなく怪物w

■AKIRA

映画部にて視聴。
当時のアニメ史を変えた一作として有名な作品。
アニオタながらきっかけがなく完全に初視聴だったのですが、確かにこれを当時の作品として出たのであればかなり画期的でとても凄い作品だったと、今でも思えるようなレベルなのですから当時は本当に凄かったんだろうなぁっと…。
ストーリーももちろんいいですし、演出、音楽も古臭いながら今でも凄いと思える作品だったと思います。名台詞も聞けて非常に満足高かったです。

■トップガン&トップガン マーヴェリック

金ローにて2周連続で見たのですが、これは面白いわってなった作品。
OPからテンションの上がる名曲、「デンジャー・ゾーン〜TOP GUN THEME」から始まり若き日のトム・クルーズの演技や演出を見た後に、続編の渋くなったトム・クルーズの教官として後継者に継がれていく流れは見ていてとても美しかったですね。
戦闘機のカメラワークも初代から気合が入っており、今見てもかなり迫力あるのが素晴らしい映画だと思います。

2024年はアニメも強かった!ファン待望のFreedom

11月8日(金)公開『ロボット・ドリームズ』|本予告
とんぬらさんの2024年ベスト3
■ 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
■ 化け猫あんずちゃん
■ ロボット・ドリームズ

■・機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

20年待った機動戦士ガンダムSEEDの映画。
DESTINYが終わったあとの「今度はスクリーンで会おう!」を毎年ネタにしてたのにもうできなくなる寂しさとやっと来てくれた歓喜がない混じりながら、待ったかいのある最高の作品でした。作中で描かれた皆さんご存知のフリーダム強奪事件や小説で判明した映画のその後などまだまだ展開が期待できます。

■ 化け猫あんずちゃん

夏に見る映画。菊次郎の夏を思い出すような、野良猫と少女の物語。
映画の手法が独特で1度俳優さんが全ての演技をして、それをアニメーションにするロトスコープという作画です。
メイキングが少しばかりシュールなのですが、2025年の2/22発売のDVDに実写版が全編入ってるそうです。もしかしたら2倍楽しめるかもしれません。

■ ロボット・ドリームズ

おそらく今年一番「見てよかったな」と思った作品です。
主人公の「dog」と「robot」がメインのお話。
台詞やナレーションはなく、効果音とBGMのみのアニメーションです。
孤独と友情、絆と別れの映画でした。この映画を観たあとは久しぶりな友人に連絡を取ってみるのもいいかもしれません。

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