映画部活動記録第146回は『ポリス・ストーリー/香港国際警察』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『ポリス・ストーリー/香港国際警察』感想
ジャッキー・チェンが監督・脚本・主演・武術指導を兼ねたアクション映画。『プロジェクトA』と並ぶジャッキーの代表作といえる1本で、ジャッキー自身も自らのベスト映画の1本として挙げている。興行的にも大ヒットし、この「ポリス・ストーリー」シリーズは2014年現在までに本シリーズやスピンオフ、別作品を含め多数製作されている。
第5回香港電影金像奨で最優秀作品賞と最優秀アクション指導賞を受賞した。
この映画を見たバート・レイノルズがクリント・イーストウッドに紹介し、レイノルズ、イーストウッド共に本作を高く評価したという。
シルベスター・スタローン主演の1989年のハリウッド映画『デッドフォール』も本作を参考にし、二階建てバスの進路に立ちふさがり発砲で急停車させ敵が慣性の法則で飛び出すくだりが、そのまま引用されている。
イーストウッド主演の1988年公開の映画『ダーティハリー5』では、ハリーの相棒の中国人刑事役にジャッキーへの出演依頼があった。また、冒頭の事件を解決した主人公刑事が警察のイメージアップのためマスコミに露出させられるというくだりが、本作から引用されている。
現在はウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のスターTV→スターに著作権が移動している。
映画部員それぞれの感想
コメディアクションの決定版!
困ったらこれかランボーを観ておけば間違いない!
かなり久々に見ましたが、今になって見ると、この映画で一番ぶっ飛んでるのってチェンの恋人のメイですよね。
あれだけ滅茶苦茶にされてもチェンに寄り添い続けるの流石に怖いよw
いや~~~~面白い。
正直ストーリーはないですが視聴者に楽しい記憶を持ち帰りさせようっていうサービス精神が最強の映画です。
そういうお笑いのセット?っていうシーンとジャッキーのばっちり格闘シーンを挟んで飽きさせないようにするのはこの時代特有とはいえ今でも面白いと思います。
もちろんエンディングのNGシーンも健在(?)!
頭空っぽにして楽しみたいって映画としては中々超えられない映画だと思います。
敵も味方もお間抜けだらけで笑える作品でした。
ほぼギャグですが、アクションシーンはさすがに引き締まるところもありました。
何でここで殺しとかんかってん!→何でここでも殺しとかんかってん!→何で!!!!
三角関係がここからどうなるのかなど、後日譚も見たいところでしたが、やることやったら即エンドロール(NG集)でもうめちゃくちゃでした。でも面白れぇ
いやー、久しぶりにジャッキーのキレキレの時代の映画を見ましたが、やっぱり面白いですねー。
ストーリーというよりアクションやコメディを重視した映画でしたが、最後まで見ていても面白さが途切れず非常に面白い映画です。
また、本当に当時の映画はド派手で凄いですね。色々粉砕したり…。
スタントマンの危険さと、それを実行するジャッキーの凄さがわかりました(笑)
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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