映画部活動記録第83回は『83歳のやさしいスパイ』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会(Amazonウォッチパーティ使用)の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
『83歳のやさしいスパイ』感想|Amazonプライムウォッチパーティ
映画「83歳のやさしいスパイ」感想
「83歳のやさしいスパイ」感想
エンタメだと思って鑑賞したら滅茶苦茶真面目な映画で驚いた!
面白い!ってタイプの映画では無いですが、優しさや悲しみをじんわりと感じられる良い映画です。私も最近、祖母のお見舞いに行ったばかりだったので、かなり考えさせられました。
……近々またお見舞いに行こうと思います。
「83歳のやさしいスパイ」感想
────泣きたいときは、泣いていいんですよ────
高齢者にしかできない特養潜入調査。ターゲットを絞るため、いろんな人に話を聞いていたら、施設になくてはならない人間に。
この流れはマイ・インターンと似ています。強いて言えば、こちらはドキュメンタリー系統なので非常に内容がリアルです。
老人の孤独というのは、誰にでもあることで辛いですね…。
なるべく親族の訪問を増やして本人に寄り添うことの大事さが理解できました。やはり親に会える時にあっておくのは大事ですね。
「83歳のやさしいスパイ」感想
面白かった、というより身内に老人ホームとかに行ってる人に刺さる映画って感じでしたね。年取っても人は人なので恋愛もするしイザコザも起こるし。途中で学校みたいだなー(金は払ってるけど生活はお任せで面倒見てもらってるって意味で)とは思いましたが、自由にできるって意味の自由や人間ってものを当然若い人間より知ってるハズなので、どういう気持ちで入所とかしてんだろ…と考えさせられる映画でした。あと主人公おじ、序盤わりと抜けてるせいか突っ込みどころ多くて草。
「83歳のやさしいスパイ」感想
きち~~~~~~。ある程度日本の特養の中身を知ってたり、親や自分がそこに入ると思うと嫌な方で感情移入するのでつらい…。
映画としてはタイトルよりもかなりゆったりの内容な割に丁寧に描写にされていたので見れると思います
「83歳のやさしいスパイ」感想
こういうタイプの映画かぁという感じ。
老人ホームのあるあるや問題点だったりを描き切った作品でしたね…。
日本でもかなり深刻な問題なので色々と考えられる映画でした
「83歳のやさしいスパイ」感想
思ってたのとは違う!けど心温まるような、それでいて見て見ぬふりをしてしまう老人の孤独な問題を飾らずに見せてくる映画でした。
物語に筋はほとんどないようなもので、ちょっと退屈な部分もありますが、老人ホームというある場合においては牢獄のようにも思えるような世界がじんわりと心に沁みつきました。映画を撮影しているカメラマンとマイクがあえて映されたり、撮られていることを意識しているようなセリフがあるのに、そのメタ展開は一切本筋と絡まないのでびっくりしました。
「83歳のやさしいスパイ」感想
穏やかな時間が流れる映画でした。なんというか、親に会える時にあっておくのは大事ですね。帰省前に見て良かったと思います。
「83歳のやさしいスパイ」感想
この世でもっとも時の流れが穏やかなスパイ映画。スパイ映画というより、ドキュメンタリー全振りの映画なので人によっては退屈に感じるかも老人ホームあるあるを無限に見せてくるのできつい場面も見える。
窃盗ババアはヒロインはっきり分かんだね
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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