映画部活動記録第170回は『カラオケ行こ!』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『カラオケ行こ!』感想
カラオケ行こwikipedia:最終更新 2025年8月14日 (木) 13:50
映画部員それぞれの感想

いいホモの三角関係。紅ってこんな歌詞だったんだなぁ…とまず率直な感想で、それが大いに活きる展開が衝撃でした。
ソプラノが綺麗な(可愛い)少年がよくない大人と出会い、大人の階段を登っていくのですが、歌ものらしく、声変わりが重要な意味を持つのがよくできた構成だと思います。
最後の紅歌唱はさすがに感涙ものでした。よくない大人の皆さんもなんだかんだ憎みきれないところがあります。ホモ、ええやんけ

初見でしたが、原作も人気ということで驚きました。
他の方も書いていますが、これは本当にいい出来です。脚本が遊ばず、映画化に当たって追加要素をうまく入れてきたな~という感じです。
あと様々なカップリング要素がありますが(オイオイ
自分は聡実×栗山(映画部)派です(急にどうした
最後は皆さんに元気を分け与えたいと思います↓

完成度高すぎてびびる、そんな映画でした。ありふれていると言えばそこまでですが可愛げのあるヤクザ×〇〇の作品の一つです。
ただし、完成度はピカイチ!ぴかぴかです!今まで見た中でも競うレベルの無駄の無さがすごい!
序盤から意外性のあるヤクザでつかみつつ思春期の男の子の変化を肉体的、精神的に絡ませていくのもベネ!脚本の設計の綺麗さに頷くばかりです。
その中で狭い関係性をクローズアップしつつ主人公の心情を語りすぎない程度に映すのは正直しびれました。余韻が素晴らしい良いお話だと思います

面白かった!タイトルのおふざけ感やサムネのホモ感からは想像できないお話と構成の良さでした 序盤中盤で投げられた伏線が最後に向けて全回収されていって目を離すスキが無かったです。最初は人さらいから始まりましたが、最終和田くんの誤解(?)も溶けてヤの人も生きてて主人公だけ依存まだ続いてそうだったけど全体的に大団円だったし、ハッピーエンド至上主義としては大満足でした。素直にオススメできる作品です。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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