映画部活動記録第135回は『碁盤斬り』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『碁盤斬り』感想
柳田格之進は、身に覚えのない罪を着せられたうえに妻も失い、藩を離れて、娘のお絹と2人で江戸の貧乏長屋で暮らしていた。それでも武士の誇りは捨てず囲碁の勝負にも正々堂々と臨むが、その実直な人柄が表れ、清廉潔白がゆえに融通が利かないところもあった。ある日、かつての冤罪事件の事実を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意する。
映画部それぞれの感想
ストーリー◎、アクション◎、ドラマ◎、音楽◎、役者◎
評価がやたら良かったのでちょっと身構えていたんですが、その評価に偽りなし。起承転結まとまっていて、タイトル回収まで完璧な作品でした。草彅くん凄いハマり役だったなぁ。そして、斎藤工悪くて良かったなぁ…。
ほうれんそうは大事!
すべての伏線を納得行く形で回収しながら最初から最後まで集中して見させてくれるすげー映画です
にくいなと思ってたキャラクターが段々好きになる仕組みもあっぱれ!
義理人情に武士の誇りで時代劇映画スタートパックみたいな内容でありつつ決闘者に優しい展開なの是非是非見てもらいたい!
最終的に命がかかるので…。
いつだろうとホウレンソウの大切さが身に沁みました()
囲碁やってて相手を斬ろうと思ったことはないけど、兵庫の心情表現(チャンバラ)が異常だったのでちょっと怖かったです。
時代劇が好きな人はぜひ~
こういう作品は戦国前後と大河ドラマ以外見たことない人間なんですが、面白かったです。
当時の武士という時代背景や気難しさ等しっかりかかれており、面白い作品だと思いました。
全体的に周りが優しい人間が多く、助かっている部分も多いですが自分を売ったり武士だから普通に人も切るだろうし、と本当であれば当時は結構酷いんだろうなぁ…。それはそれとして、物語の構成もしっかりしていて最初から終盤まで面白い作品でした!
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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