当サイトでは、ウォッチパーティを使用した映画視聴会(自称「映画部」)を毎週だいたい土曜日22時から開催しているのですが、ただ見るだけでは勿体無いという事で、今年からは記録を付けて行く事にしました。これなら1年を振り返る際にも便利だし、勧誘も同時にこなせて一石二鳥という訳!
記念すべき映画部活動記録第一回は、 デイビッド・フィンチャー監督の傑作『ゴーン・ガール』。
結婚記念日に嫁が失踪したので警察に通報したら、状況証拠や周りからの心証によって犯人扱いされちゃった…(白目)。主人公ニックと妻エミリーの両面から描かれる二面性のある物語が魅力的なサイコロジカル・スリラー作品。これぞデイビット・フィンチャーって感じの傑作です。
「ウォッチパーティとは何ぞ?」って人はこちらの記事をどうぞ!※活動自体はTwitch上で行っています。
映画部活動:ゴーン・ガール
『ゴーン・ガール』(GONE GIRL)は、2014年公開のアメリカ合衆国のミステリー映画である。監督はデヴィッド・フィンチャーが務め、ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス、タイラー・ペリー、キャリー・クーン、キム・ディケンズらが出演している。
原作は2012年発表のギリアン・フリンによる同名の小説で、フリンは脚本も担当している。2014年9月26日に第52回ニューヨーク映画祭でワールド・プレミア上映された。10月3日にアメリカほか各地で一斉に公開され、日本では約2ヶ月後の12月12日に公開された。
部員それぞれの感想
部員の皆にはそれぞれ以下の2点についてコメントをもらっています。
・感想
・映画部の活動でみるメリット(複数で見る事で得た面白さや発見)
きゃすと
上映当時に1度みたっきりだったので、良い感じに記憶が薄れて滅茶苦茶面白かったです。
今回は初見の人が多い映画だったのもあり、仕掛けて(推薦して)良かったなぁ…という謎の達成感もありました。やはり、オススメした物を他人が楽しんでくれるってのは最高ですからねぇ!
私は皆とは少し立ち位置が違う為、純粋に映画を楽しむというよりは、仕掛け人としての楽しみ方が現状は勝っています。※選んだ映画への皆さんの反応を見て謎の満足感を得るゲーム。視聴後の感想会も含め、新しい映画の楽しみ方だと思っています。
Nore810
⇒結婚生活は大変です。どんな男も日々戦いなんやろなぁ
①一人では偏りがちで普段触れづらいジャンルも幅広く見れるところ(価値観がそれぞれ違う人が集まっていると思うので)
②それぞれ違う感想を抱くこともあれば、共感を得ることもあるリアルタイムで様々なコメントが見れる事が面白いと思います。
エシュリ
色んな陣営が暗躍して先がさっぱり読めなかった。中盤からどんどん物語に引き込まれました。
見ているときも楽しいですが、終わった後にゆっくり感想を共有する時間が結構好きです。
そめ
→視聴中に予想してて外れたこと
起「この夫は実は二重人格でもうひとりの自分が殺した・・・?」
承「あー、この妻の独白で終わりかー。そういう映画かー」
転「え・・・?帰ってきたってことはここで終わり・・・?」
結「ここからどうやって妻を逮捕するかのバトルか!」
全然予想当たりませんでした
→今の時代「映画を見よう」と思ったら、必ず予告やあらすじを見ると思うのですが
ジャンルも方向性も知らずにテレビでは流れていないような映画をいきなり見るので何が来るのかわからないのが面白いです。しかも、その後感想戦できるので面白い。
ynegiy
2時間半があっという間!
エイミーの動向と他陣営の動きのライブ感が面白かったです。良い意味で最悪
他人のコメントを見ると自分だけじゃ気づけないところを見れるのはやっぱり良いです。
あと何よりも終わったあとの語り合いは映画の醍醐味の一つだと思います。
Sensay
結婚怖いっすね(小学生並みの感想)
プロの嘘つきによる失踪RTA……かと思いきや、ガバ運によるオリジナルチャート発動からのダイナミック帰宅!!
スタッフロールまで気が抜けないし終わってからも心に残る映画だと思います。
やはりリアルタイムで感想を共有できるのがいいですね。
コメントそのものも皆センスが光ってて思わずクスッときたりします。
皆さまのご参加をお待ちしております!
大体毎週土曜日22時より活動中!Amazonプライム会員の方は是非ご参加を!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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