【2014年発売ゲームソフトから選ぶ!オススメ&がっかりゲーム3選】お年玉で買うべき良ゲー・クソゲーはこれだ!

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ゲーマーにとっての2014年と言えば【PS4】や【XboxONE】などの次世代機の発売だろう!私の購入した【PS4】は常にイジェクトされ続ける初期不良を抱えた大当たり個体であった事も今となっては思い出深い要因の一つとなりました。(あの時は焦ったなぁ~。)

2014年も今日で終了という事で、『きゃすと』が選ぶ2014年に遊んだ(発売)ゲーム『満足&がっかり3選』をご紹介したいと思います!気になったタイトルがあったら年始に遊んでみてね!

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満足ゲーム3選

「ダークソウル2」や「ディアブロ3」は遊びすぎて自分の中で正当なジャッジが下せないので、選評からは外しましたwどちらも中毒性が強く危険なゲームなんでプレイする際は注意が必要だぞ!
意外と新規IPが豊作だった年かも!?

闘神都市

闘神都市
http://tst.jrpg.jp/

ゲーム情報

  • タイトル:闘神都市
  • 発売日:2014年1月30日
  • ジャンル:アドベンチャーRPG
  • 対応機種:ニンテンドー3DS
  • 発売元:イメージエポック


PVを見ると『ギャルゲーRPG』って印象だろう。(まぁ、実際そうなんだけど…。)

ギャルゲー要素である「ガールズギフト」と「女の子モンスター収集」、これらの要素は強くなる為に絶対不可欠で、ゲームを進める上でかなり重要である。私はこういう会話要素や収集要素をRPGのシステムに絡めてくるのは面倒に感じてしまいあまり好きではないが、このゲームはその塩梅が絶妙であった為、ついついやりこんでしまいました。成長要素とムフフなご褒美要素を直結させているのはよく練られているなと感心しました。(それをご褒美と感じるかどうかは人によりますが…。)

リメイク元であるPC版「闘神都市Ⅱ」の出来が良いだけに、こちらのストーリーのクオリティも非常に高い。一般向けにする為に致し方ない部分もあるが、それを考慮しても十分な出来だと思います。追加シナリオである「咲夜ルート」も違和感なくすんなり受け入れることができました。

前半と後半でガラリと変わるストーリーは必見!サブキャラクター達も魅力的で、色々と無駄がない。「ケイジン」格好良いよ!正直なところ、開発が『イメージエポック』という事もあり、期待値が低かったのも加点要因でした。(失礼)

amazon:闘神都市

トライアルズ フュージョン

トライアルズ
http://www.ubisoft.co.jp/trialsfusion/

ゲーム情報

  • タイトル:トライアルズ フュージョン
  • 発売日:2014年5月29日
  • ジャンル:レースアクション
  • 対応機種:PS4
  • 発売元:UBISOFT


次世代「エキサイトバイク」とでも呼ぶべきでしょうか!?PVを見るだけで感じられるこのお馬鹿感!動画でみると一見簡単そうに見えるんですが、実際にプレイすると大違い!そのシビアな操作性を体験すれば、笑いながらイライラできる事間違いなし!

  • 「トライ&エラー」の連続
  • 己との戦い
  • ある意味修行
  • 頭空っぽで楽しみたい

これらのキーワードに何か感じるものがあるならお勧め!

amazon:トライアルズ フュージョン

ベヨネッタ2

bayo
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/aquj/

ゲーム情報

  • タイトル:ベヨネッタ2
  • 発売日:2014年9月20日
  • ジャンル:クライマックスアクション
  • 対応機種:WiiU
  • 発売元:任天堂
  • 開発元:プラチナゲームズ


私の期待値の上を行ってくれたので文句なし!やっぱり「ベヨ姉さん」大好きという事を再認識させられた。【WiiU】持ってるなら絶対やるべき!持ってなくてもやるべき!詳しくは「ベヨネッタ2」レビュー記事をどうぞ!

関連記事:【ベヨネッタ2】レビュー・評価 アクションもコスチュームもクライマックス級!

 がっかりゲーム3選

『満足ゲーム』は期待値を超えてきたゲームを多く選んだが、『がっかりゲーム』は逆に期待値を大きく下回った作品3選という感じになってます。反動って怖いよね…。

魔都紅色幽撃隊

魔都
http://www.arcsystemworks.jp/yugekitai/

ゲーム情報

  • タイトル:魔都紅色幽撃隊
  • 発売日:2014年4月10日
  • ジャンル:學園ジュヴナイル奇伝アドベンチャー+RPG
  • 対応機種:PS3・PSVita
  • 発売元:アークシステムワークス
  • 開発元:トイボックス


「東京魔人学園」や「九龍妖魔學園紀」を手がけた今井 秋芳氏がディレクターを務めるという事で私の期待値は天元突破していた…。改めて、ゲームは『総合芸術』なんだという事を再確認させてくれたタイトル。(1つの強い個性があったとしても、それに周りがついてこれなければ名作は生まれない。)

個性的なキャラクターや魅力的な世界観は構築しているのに、それを掘り下げることができていない。ストーリーは、本当は2クールかけるはずのアニメを1クールに無理やりぶち込んだ早足感。衝撃のラストを用意してはいるが、感情移入する前にゲームが終わる感じ。


エンディング曲である「黄昏ジュヴナイル」は結構好き
amazon:魔都紅色幽撃隊

ペルソナQシャドウオブザラビリンス

ペルソナQ
http://p-atlus.jp/pq/

ゲーム情報

  • タイトル:ペルソナQシャドウオブザラビリンス
  • 発売日:2014年6月5日
  • ジャンル:3DダンジョンRPG
  • 対応機種:ニンテンドー3DS
  • 発売元:アトラス


ゲーム部分には特に文句ないです、アトラスらしい手堅くて面白いゲームに仕上がってます。何が「がっかり」かと言うと、個人的に【ペルソナ3】以降の『コミュ二ティイベント』のノリが個人的にあまり好きじゃないってのが問題でしたね。【P4G】位の「シリアス」と「ギャグ」バランスならば、おいしくいただけるんですが、【ペルソナQ】はちょっとゆる~いパートが私には長すぎました。そういう部分が大好物な人は大満足できる作品だと思うのでお勧めできます。【ペルソナ5】は楽しみですね~。

amazon:ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス

真 流行り神

真流行り神
http://hayarigami.com/index.html

ゲーム情報

  • タイトル:真 流行り神
  • 発売日:2014年8月7日
  • ジャンル:ホラーアドベンチャー
  • 対応機種:PS3・PSVita
  • 発売元:日本一ソフトウェア


本編に実写を一切使用していないのにOPやPVに実写映像を使用しているゲームに当たりなし!今までのシリーズの良さが何一つ残っていない。登場人物を使いまわして(ストーリーによって人格が変わる)、シチュエーションだけ違うストーリーばかり、その手抜き感丸出しの量産体勢が気に食わない!途中から、都市伝説なんて全く関係なく、主人公がとにかくひどい目にあう胸糞ストーリーの連続。極限まで薄めた味のないカルピスをピッチャーで提供された気分になるゲーム。

2014年を振り返ってみて

今年は【PS4】と【箱ONE】がついに日本でも発売され、ゲーム市場も賑わうのかな!?と予想していましたが、まだまだ一般層への次世代機の浸透率は低い印象ですね。2015年は「FF15」や「MGSⅤファントムペイン」などのキラーになりうるタイトルが控えているので大丈夫かな!?
(ライトユーザー的には据え置き機はPS3でまだまだ満足なんだろうなぁ~)

2015年は『未年』という事で「羊毛の刈り取り」に見立てて、ゲーム業界的にも『収穫期』になればいいなと思いますね。

まだまだコンテンツ的にもブログ的にも弱小な「さぶかるちゃん」ではありますが、少しでも皆様に愛される『サブカル系ブログ』になれるように努力して参りたいと考えておりますので、来年も変わらぬご愛顧のほどお願い致します。

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