【PS3おすすめ名作ゲームソフト5選・RPG編】人気タイトルから少し隠れたマイナー作品まで

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PS4が発売してはや1年と2ヶ月が経過しましたが、日本ではまだまだPS3が超現役のメインプラットフォームです。やっぱり国内で据え置きハードを伸ばすには『RPG』タイトルの存在が不可欠なのかも!?

「ブラッドボーン」というPS4専用のキラータイトルも発売されましたし、「FF15」などの大型タイトルの発売も控えている事から、ここからPS4への移行は間違いなく加速していくと思います。
だからこそ、今のうちにPS3の名作RPGをプレイしておこうぜ!って記事です。

ベスト版が出てるものがほとんどなのでお手頃価格で楽しめるのも重要なポイントですぞ!

デモンズソウル

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「デモンズソウル」があったからこそ「ダークソウル1・2」や「ブラッドボーン」などのそれに連なる傑作達が誕生したのは間違いない!発売日に店頭でジャケットの硬派なイメージアートに惹かれて衝動買いした自分を褒めてあげたい。

試行錯誤・トライ&エラー・RPGの本質はゲームの本質でもある事を再確認させてくれた文句なしの名作です。「ダークソウル」や「ブラッドボーン」との優劣は微々たる物で、ほとんど好み以外の差はないと思っています。どれも違った良さがあって夢中にさせてくれる睡眠泥棒ゲーです。

ニーアレプリカント

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欝ゲー・トラウマゲーとして有名な「ドラッグ・オン・ドラグーン」と一部世界観を共有したタイトルとして有名なこちら。「ドラッグ・オン・ドラグーン」に比べるとストーリーはマイルドな印象を受けますが、演出の上手さや音楽の素晴らしさはプレイヤーを没入させる力を十分に持っています。

グラフィックや操作性など少し物足りなく感じる部分も確かに存在しますが、総合的に見れば気になるほどのものでもなく、ある種RPGの禁忌とも言える秘密のギミックも含めて最後まできちんと楽しませてくれる稀有な作品に仕上がっています。

少し陰鬱・ダウナーな気分に浸りたい人や荒廃感のある世界観やストーリーが好きならガチ。

エンドオブエタニティ

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発売前に配信された体験版がネガキャンのごとく販売をセーブした感が半端ない。コミカルとシリアスがいい感じにブレンドされた世界観とストーリーがとても心地よい。バトルシステムは慣れるまではかなり難解な部類ではあるが、慣れるととても面白く夢中になれる!(これこそAAA/トライエースクオリティ。)

豊富なコスチュームチェンジや武器のカスタマイズなど、ヤリコミ要素も満載。
クリアするころにはキャラクターと世界観が大好きになっているはず!

戦場に飛び交う無数の弾丸と共にダサ格好良いスタイリッシュアクションを決めろ!
あの唯一無二のバトルシステムを一作で埋もれさすのは勿体無い。

オブリビオン

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「スカイリム」と「フォールアウト3」も迷ったんですけど、やっぱり一番最初に体験した「オブリビオン」をチョイスしました。「スカイリム」と比べると劣っている部分もありますが、世界観はこっちの方が好きって人も多いのではないでしょうか!?

海外から圧倒的な広さと物量を引き下げて日本にやってきた!オープンワールドゲーの自由度と懐の広さを前に日本のゲーマー達は舌を巻いた。近代ゲーム史の黒舟ゲーの一つ

個人的に世界観や操作性は『北斗の拳』的な荒廃感バリバリヒャッハーな「フォールアウト3」の方が好きなのですが、ファンタジー好きには「オブリビオン」及び「スカイリム」をオススメします。独特の洋ゲー臭さと淡白な操作性、バグは覚悟の上で挑戦してください。

  • タイトル:OBLIVION
  • ジャンル:RPG
  • 発売:スパイク(日本発売)
  • 開発:Bethesda Softworks
  • Amazon:オブリビオン

魔女と百騎兵

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見た目の可愛さとは裏腹に、暴力多め、流血多めの腹黒系ファンタジー。序盤から相手を♀ネズミに変えて♂ネズミを放ったりと沼の魔女「メタリカ」様はやりたい放題。そして、こき使われまくるプレイヤー「百騎兵」はいつもヘトヘト。

【自由悪逆】というテーマから脱線することなく、意外とスケールのでかいストーリーを描ききっている完成度の高い作品。クォータービューのハクスラ系アクションが先の気になるストーリー展開と絶妙に噛み合っておらず人によっては退屈に感じるかもしれませんが、それを差し引いてもお釣りが貰える満足感はあります。

ハクスラ系のARPGを求めるならば、悪い事は言わないので素直に「ディアブロ3」を購入しましょう。日本一ソフトウェアのノリや少しハートにくるストーリーに興味があるなら体験して損はないはず!(ちなみに私は「日本一ソフトウェア」のノリは苦手な人です。)

サントラを所望する人には限定版を探す事をオススメします。

次点:ライトニング リターンズ FF13

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ベスト5に入れても良い位面白い作品ではあるのですが、「ライトニングリターンズファイナルファンタジーⅩⅢ」を100㌫楽しむ為には「ファイナルファンタジーⅩⅢ」と「ファイナルファンタジーⅩⅢ-2」をプレイする必要があるので次点とさせていただきました。

確かに「ファイナルファンタジーⅩⅢ」は『造語乱用』や『難解な世界観(意味不明)』が前面に押し出されていた為に、ストーリー部分でかなりマイナスな印象があると思います。
しかし、3作品とも戦闘システムに関しては見るべき所があります。

その中でも「ライトニングリターンズ」は前作2作の積み重ねの末に誕生した、究極の完成度を備えた作品です。また、前作プレイは必須にはなりますが、ストーリーに関してもキチンと幕引きしていて、長年付き合ってきたファン達をキチンと安堵させてくれた作品でもあります。

「FF13」と「FF13-2」はプレイしたけど、飽きちゃって「ライトニングリターンズ」はプレイしてないって人は結構多いと思うので、騙されたと思ってGOしてみるのもいいかもよ!?

シリーズものはまとめさせてもらったぜ

戦場のヴァル

「おい!『戦場のヴァルキュリア』が入ってないじゃねーか!」って意見が飛んできそうな気配を感じたので、一応書いておきますが、私の中で「戦場のヴァルキュリア」は『RPG』よりも『シミュレーション』要素の方が強いという判断で『RPG』からは外させてもらいました。(シミュレーションゲー記事なら間違いなく入る意欲作ですよね。)

以上が『さぶかるちゃん』管理人「きゃすと」が選ぶPS3の名作RPG5選です。

ここに載っていないタイトルにも当然名作は存在します。
まぁ極論ではありますが、人間の数だけ名作は存在するんや!(ドヤ顔)

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