「PSvitaって遊ぶゲームが無い!」って声を結構耳にしますが、そんな事はないぞ!
Vitaでしか体験できないタイトルから長~く遊べる骨太タイトルまで結構な精鋭揃い。
それが【PSVITA】だ!
忍道2散華(さんげ)
【PSvita】は22本ローンチタイトルと共に発売されました。管理人は「アンチャーテッド-地図なき冒険の始まり-」と「忍道2散華」の2本をチョイスしましたが、「忍道2散華」は未だに遊んでおります。
脅威のリプレイ性、プレイすればするほど奥深く感じるシステムの数々、鮮やかに暗殺できた時のカタルシス。やはり、前作「忍道戒」の出来が良かっただけに、このシリーズは安定しています。自分でプレイするのも勿論楽しいですが、うまい人のプレイを見るのも楽しいエンタメ性の高いゲームです。
♦こんな人にオススメ♦
- 必殺仕事人が好き
- 実は忍者の末裔
- 天誅や忍道ファン
- 悪戯大好き!
公式HP:http://www.spike-chunsoft.co.jp/shinobido2/
Amazon:忍道2 散華
GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動
タイトルはとても小難しい感じになっていますが、遊びやすいアクションADV作品。
ホラーゲーム「サイレン」シリーズの外山圭一郎氏がシナリオとディレクターを務めている事でも有名です。作品のクオリティーはかなり高く最後まで飽きる事無くプレイする事ができる、PSVitaの機能をフル活用できる貴重なタイトルでもあるので、技術デモ的な価値すら感じる一本。
重力を操作する圧倒的な自由は、「空に落ちる」というキャッチコピーをまさに体現している。その自由体験に田中公平氏が生み出す圧倒的な音楽表現が翼を与えています。
「ヤバイ!ここから面白くなるぞ!」ってところでエンディングを迎えてしまう為、若干の物足りなさを感じるかもしれません。続編の発表を心待ちにするタイトル
♦こんな人にオススメ♦
- 無重力に憧れる
- 今までにないゲーム体験を望む
- 元気な褐色少女が好き
- 魅力的な世界観に触れたい
公式HP:http://www.jp.playstation.com/scej/title/gravitydaze/
Amazon:グラビティデイズ
ペルソナ4ゴールデン
大人気RPG「ペルソナ4」に新要素を追加したアッパー版。
PS2版の時点でかなり完成度の高いゲームだった為、プレイするまではストーリーやキャラクターなどの追加要素への期待値は実はとても低かったです。「むしろ蛇足になるんじゃないか?」と心配するぐらいでした…。
しかし、そんな心配を余所に『アトラス』は余裕でオリジナル版(PS2)を超えていく!
追加要素の全てがオリジナル版の魅力を損なうことなく融合していて、脅威の完成度を実現している。遊びやすさも格段に上がっており、シリーズ初心者にもオススメできる傑作です。
本音を言うと「ペルソナ3」と「ペルソナ4」のコミュパート(青春シミュレーションモード)は面倒に感じる部分もあったのですが、「ペルソナ4ゴールデン」は最後まで夢中になれました。「ペルソナ5」もこれぐらいの塩梅だったら良いなぁ~。
Best版も発売されたのでお求めやすくなりました。
♦こんな人にオススメ♦
- 学生時代は良かったなぁ~
- 程よいサスペンスが好き
- アトラスファン
- PS2版をプレイして面白かった。
公式HP:http://p-atlus.jp/p4g/old/
Amazon:ペルソナ4G
イース セルセタの樹海
1993年に『PCエンジンスーパーCDロムロム』用タイトルとして発売された「イースIV The Dawn of Ys」のリメイクタイトル(※正式にはリメイク扱いではない)。
今までにプラットフォームを代えて何度もリメイクを重ねられてきたタイトルではあるが、『日本ファルコム』が自ら開発したのは【PSVITA】版である「イース セルセタの樹海」が初である。
「イース」というタイトルが「なぜ、何十年にも渡って愛され続けるのか?」という答えがこの一本に詰まっています。操作するだけで面白いというゲームの根源的な部分に対して一切妥協していない良作。
海外のゲームファンからの評価も高く、世界に誇れるJRPGのひとつでもあります。
PS4・Vitaで発売が予定されている新作も楽しみでなりません。
♦こんな人にオススメ♦
- 赤毛の冒険者が好きである
- ドギで胸がドッギリ
- まだ見ぬ地図を自分で埋めると言う願望がある
- ゲームはストーリーよりも操作性を重視
公式HP:https://www.falcom.co.jp/ysc_psvita/
Amazon:イースセルセタの樹海
ドラゴンズクラウン
開発会社『ヴァニラウェア』の代表取締役でもある神谷盛治氏の超美麗なイラストが携帯ゲーム機で満喫できるという幸せ。その圧倒的なビジュアルは息を呑むほど美しい。
正直、「朧村正」とどちらをオススメしようかと悩んだのですが、表現力という部分だけで見ると「ドラゴンズクラウン」に分があるように思えたので、こちらをチョイスしました。剣と魔法のファンタジーが好きなら「ドラゴンズクラウン」、和テイストあふれる剣客絵巻がすきなら「朧村正」って選択でOKだと思います。どちらも名作!
♦こんな人にオススメ♦
- アマゾネスという響きに感じるものがある
- 良い武器やアイテムに対して貪欲
- ベルトアクションって良いよね…。
- オーディンスフィアや朧村正が楽しかった。
公式HP:http://dragons-crown.com/#
Amazon:ドラゴンズクラウン
番外編:ダンジョンRPGが結構豊富!
【PSVITA】はダンジョンRPGが多い事も特徴のひとつです。もちろん面白いダンジョンRPGも多く発売されているのですが、一人称視点で進むという普通のRPGとの大きな違いがある為番外編とさせていただきました。
硬派でストイックなタイトルが良いのであれば上の動画の「剣の街の異邦人~黒の宮殿~」。ライトノベル的な展開に抵抗がないのであれば「デモンゲイズ」や「東京新世録オペレーションアビス」など他の『エクスペリエンス』はどれも一定以上の水準は維持しています。
私のイチオシは「ダンジョントラベラーズ2王立図書館と魔物の封印」。
こちらは更にギャルゲー要素への抵抗の有無が必要になって気ますが、ダンジョンRPGとしての完成度はかなりのものです。簡単ではありませんが、色々と親切に作られているので、ダンジョンRPG初心者にもアリです。
ダンジョンRPGはやはり好き嫌いがはっきりと分かれるジャンルだと思うので、適正を判断する為にも一度挑戦してみると良いと思います。ハマル人にはこれほどの時間泥棒ジャンルはないですからね~。
Amazon:ダンジョンRPG(PSVita)
少数精鋭という印象!
「マインクラフト」や「テラリア」も迷ったのですが、私自身が携帯機版の両タイトルをプレイしていないので、外させていただきました。また、「ダンガンロンパ1・2リロード」も以前紹介したので選外となってます。
確かにタイトル数は多くないのですが、その分長く遊べるしっかりとした作品が多い印象です。これからも続々と新作が発表されていくプラットフォームだと思うので、ガンガン名作が誕生してくれる事に期待しております。
他にもこんなゲームがオススメだよってご意見ございましたらコメントにてよろしくお願いします。
逆に私が参考にさせていただきますので^^
※2015/4/22時点の5選です。
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