【格闘ゲーム界の神・ウメハラが高松香川に降臨】「スト3のチュンリーが嫌いだった!?」ニコニコ書店会議を徹底レポート

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2015年1月18日(日曜日)に香川県高松市の宮脇書店総本店にて開催された
「ニコニコ書店会議」に突撃してまいりました!

当然、お目当ては『格闘ゲーム界の神』こと「梅原 大吾」さんとの100人組手でございます!
当日はおかげさまですこぶる快晴でございました!よかったよかった!!

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「ニコニコ書店会議」とは?

DSCF2789「ニコニコ動画」が全国の書店を盛り上げる為に巡業するイベント!
「書店会議」特設サイト:http://info.nicovideo.jp/shotenkaigi/

開催地である「宮脇書店総本店」は書店なのに観覧車があるちょっと変わった本屋さんです。

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ウメハラ100人組手以外にも、ゲーム実況やカラオケなど様々なイベントが行われていました。
そっちはかなり女性のお客さんが多かったですね。やっぱり実況主ってアイドルなんだなぁ~。

四国殲滅100人組み手

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角川書店から発売中の「Fighting Gameas!ウメハラ」を購入した人に整理券が配られました。
これを会場の入り口で対戦用の抽選券と交換してもらうことで、100人組手に参加できる!!

MCはドグマ風見さん

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こちらもちょっとしたスターである、ドグマ風見さんがメインMCでした。
この間の「SAGA25周年記念」生放送の司会もやってたし、人気者ですね!

ウメハラキター

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生ウメハラキター!!

アルカディアコラムでおなじみのモリカワさんも解説役としてご一緒に登場!!

早速、対戦開始!!

対戦相手がウメハラの使用キャラを指名できるってルールだったんですが、やっぱり「リュウ」と「殺意リュウ」がダントツで多かったです。ウメ昇竜を体験できる機会なんて滅多にない事ですからね~。

『100人組手』って事でしたが、時間の関係で48人組手になってはしまいました。
結果としては全勝、1本落としたのも使い慣れない「ガイ」を使用した試合のみでした。

やっぱりウメハラって『神』だったわ…。

「Fighting Gameas!ウメハラ」トークショー

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原作者の”折笠格”氏と作画担当の”西出ケンゴロー”氏を交えてコミックス制作の裏話も聞くことができました。3人で何回も打ち合わせして完成した結晶。制作の苦労が伝わってくる貴重なお話でございました。

ツトムは実在のキャラクター?

「Fighting Gameas!ウメハラ」には「ツトム」というキャラクターが存在するのだが。「ツトム」自体は実在の人物ではなく、当時ゲームセンターにいた人たちを平均化して誕生したオリジナルキャラクターという事でした。流石に、作画担当の「西出ケンゴロー」氏が「ツトム」っていうドラマティックな展開ではなかったか…。

好きなキャラクターは?

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”西出ケンゴロー”氏は「ヌキ」が断然お気に入りらしいですね。
この漫画で一番、台詞も表情も豊かですもんね!こだわりを感じます。

”折笠格”氏は「ツトム」がお気に入り。誰もが持ってる弱さを体現するようなキャラクター、読者に共感してもらえるように作ったキャラとおっしゃっていました。

二人が好きなキャラクターを答える中、ウメハラ氏は「ツトムの親父が嫌いで仕方なかった!嫌いすぎて逆にお気に入りみたいな感じ」との発言。

二巻に「ツトム」と「ツトムの親父」の喧嘩のシーンが登場するらしいのだが、その時に「ツトム」が投げる得物でずいぶんもめたそうです。

「椅子を投げるのは危険だ!」と言う意見に対して「椅子は危険じゃない、死には至らない。」との持論で反論するウメハラ氏。「じゃあ花瓶にしようよ!」というケンゴロー氏に対して、「花瓶はサスペンスのシンボルだから駄目だ!フォークで刺そう!!」と言うウメハラ氏。なんとしてでも一撃加えたかったらしいですw

ウメハラはトークも『神』だったわ…。

ウメハラはストⅢのチュンリー戦が楽しくなかった


『ウメハラ×ストⅢ×チュンリー』と聞くと、この「背水の逆転劇」の動画が一番に思い浮かぶ。

「ユン」は好きだったけど、「チュンリー」との対戦は全然楽しくなかったとの事。
理由としては「ケン」と「チュンリー」は似たようなキャラ性能なのに、あきらかに火力が違いすぎて、階級違いのボクサーの試合みたいで楽しくなかったらしいです。

「ユン」は確かに強いキャラクターで、幻影陣を使われると凶悪極まりないが、幻影陣を使われるまでは「自分の攻撃ターンだ!」って感じでメリハリがあって楽しい。「チュンリー」はゲージ1本たまるとずっと有利で、相手の行動を縛りすぎている。

他にも、溜めキャラは後ろ溜めより前溜めの方がおもしろそうだとか、縦方向の設置技を持つキャラクターがいても良いのにという意見も飛び出した。

JOJO3部のスタンドバトルを参考にして格ゲーを作って欲しいというJOJO好きとしての一面も垣間見えた、何とも親近感の湧く発言である。

最後はサイン会でフィニッシュ!

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予定にはなかったのだが、要望が多かったことから、急遽サイン会の開催が決まりました。
(対戦回数が100戦いけなかった事もあって、運営側が気を使ってくれたのでしょうか?)

何にせよ、参加者にとっては朗報です。
握手もしてもらったし、大満足のイベントでございました。

2015年開始早々、忘れられない思い出ができた。
Amazon:ウメハラ

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