今日は、何だかんだで楽しんでいるスマホゲー『うたわれるもの ロストフラグ』について。
この記事を読んでいる時点で『うたわれるもの』の説明は不要だと思うので割愛しますが、『ロストフラグ』については知らない人も多いと思うのでサラッと解説しておきます。
※『うたわれるものロストフラグ』とは?
うたわれキャラ総出演のif満載お祭りゲーを被ってはいるが、ロストフラグ自体のストーリーは一本まっすぐ通っているので単なるファン向けのお祭りゲーではないのがポイント。戦闘はSRPGでは無くてシンプルな面クリア型のバトル。音楽の使い所がうまいのは流石アクアプラス(leaf)といった所。ガチャは渋いが結構面白くなってきてると思うので、本作独自の魅力を伸ばしつつ、更にストーリーで魅せて行ってほしい作品。外部リンク:公式サイト
とまぁ、そんな『うたわれるもの ロストフラグ』で、現在クリスマスイベントが開催中なんですが、そこでまさかの自社コラボが投げ込まれたんですね!…なので今日はその話について。
うたわれるものロストフラグ-痕(きずあと)コラボについて
痕(きずあと)とは?
おっさんゲーマなら画像を見ただけで「おおぉぉ!?」ってなる事でしょう…。
※ちなみに私もそこそこおっさんゲーマーではありますが、残念ながら『痕(きずあと)』よりは後の世代です。なので私が知ったかするよりはwiki様の力を借りた方が良いですね…。
『痕』(きずあと)は、1996年にLeafから発売された18禁PCゲーム。同社のビジュアルノベルシリーズ第2作。本項目では2002年に発売されたリニューアル版と、2009年に発売された再度のリニューアル版についても記述することとする。主人公の柏木耕一が大学の夏休みの間、いとこである柏木四姉妹宅で体験するサスペンスストーリー。数々の不可解な出来事から、主人公の血筋の謎や舞台である隆山の伝説の真意が明らかにされてゆく。
前作『雫』のオカルティックなイメージは継承しつつも、より深みのあるシナリオと、キャラクター設定の秀逸さで多くのファンを釘付けにした。
関連情報雑誌の人気投票では、しばらくの間上位5位以内が定位置となり、次作『To Heart』の発売以降もそれを維持し続けた。その終盤には、他のランクイン作品はすべてWindows98以降の256色や65536色の作品である中に、PC-9800シリーズを前提とした16色ゲームが混在する状態になっていた。
とにかく『アクアプラス』(leaf)にとって重要なタイトルであり、ビジュアルノベル文化の礎を築いた作品の内の1つである事は間違いない作品です。
なお、ゲーム作中では『痕(きずあと)』というタイトルには一切触れていないが、ビジュアルと名前を見たら一目瞭然な仕様です。
なお、長女の毒料理設定なども健在。良かれと思ってこしらえた特製プディングを闇に葬らんとする妹たちに対してマジギレする姿。血の本性には抗えぬ…。
ストーリー的な部分での元ネタの深堀は程々といった所でしたが、BGMはちゃんと『痕』からの使用だったのでファンサービスとしては完璧でした。
あと、クリスマス衣装のアルルゥとムックルはマジで可愛い。
△これはルルティエへのクリスマスプレゼント。望みの物ではなかったようですが、これはこれで中々に良かったらしいです(筋肉の神秘)。
コラボ自体は賛否ありそうですが
まぁ、独立した作品を混ぜている時点で批判を抱く人もいるとは思いますが、こんな機会でもないと過去のleaf作に関する展開なんて望めないでしょうし、これはこれでありではないでしょうか?
一応”希人”という立ち位置で登場しているし、原作の内容を損なうような変な展開・演出も無かったので、個人的には全然アリアリって感じです。
あと、この前例ができたことによって、他のアクアプラス(leaf)作品のコラボも見えてくると思うので、そういう意味でも期待して今います。※『トゥーハート』『コミックパーティ』『天使のいない12月』etcetc。
ホワイトアルバム2コラボに期待
つまり何が言いたいかと言うと…
『ホワイトアルバム2』コラボに期待!って訳
今の『アクアプラス』と言ったらこれだと思うので、ここは一発新曲やアレンジも含めて大きな花火お願いしますよ!まぁ、季節的に早くても来年だろうけども…(;^ω^)
かずさが来たらガチャが壊れてしまうぜぇ…。
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