映画部活動記録第81回は『バーバー吉野』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会(Amazonウォッチパーティ使用)の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
『バーバー吉野』感想|Amazonプライムウォッチパーティ
映画「バーバー吉野」感想
「バーバー吉野」感想
もたいまさこ主演ってだけで何となく予想していましたが、期待通り予想通りの作品でした。
意味ありげだけど特に無い。なんか癒しのオーラが漂う作品。
かもめ食堂、めがね、プールとかが好きな人には刺さると思います。
出てないけど小林 聡美や片桐 はいりの存在を感じましたw
「バーバー吉野」感想
────母ちゃんがみんなの敵になるのも嫌だ────
小学生男子の髪型が吉野刈りという特異な形になっている町、そこに都会の子がやってきて、ヘアスタイル革命が起きます。大人に抑圧された状態から脱却するのは容易ではありませんが、一致団結して演説するシーンは割とよかったと思います。胸の発達が著しい上杉役の人はもう引退していますが、あのSIRENの美耶子役の人なので、彼女だけでもぜひ見てください。
「バーバー吉野」感想
持ち寄った人間なので特に感想はないですが、懐かしい気分になる映画になると思います。
「バーバー吉野」感想
個人的な感想(当然)ですが、ジャパニーズ超ホラーでした。周りからの同調圧力と監視がすごい、それに抗える主人公たちの胆力もすごかったけど。なんかめっちゃ考えて高尚な事言おうとしたけど結局髪型にクソ拘ってただけの町なんだよな…。ちなみに別の映画だけどシャッターアイランドの評価自分の中で低めなんですが、世間の評価とズレすぎてて友人からディスられました。なんでやねん。
「バーバー吉野」感想
見方によっては評価が結構変わると思いますが、個人的には結構面白いと思いました。ガチガチに癒着してる悪い風習がテーマなのですが、逆に直視しちゃうとかなりもやもやしちゃうと思います。
私は小学生あるあるの連打が、うまく最強ナショナリスト名物おばちゃんのきついところを包容しているように感じたので平気でした。
なんだかんだ家族の関係性もほっこりするので見てて良かった映画です
「バーバー吉野」感想
田舎の悪習やそれに立ち向かう子供たち、そして懐かしさを感じる面白い作品でした。今だから思いますが、コンプライアンスぎりぎりな時代ですよね…。適度に懐かしめる子供の馬鹿な会話がとにかくいい(笑)
「ぼくらの七日間戦争」みもあって面白かったです。
「バーバー吉野」感想
見てる途中の率直な感想としては「なんだこの田舎のバカな風習」でした。学校ぐるみで100年以上同じ髪型にし続けるなんてバカな風習以外に言い表せる言葉がないですからね。床屋のおばちゃんもその髪型にする仕事に誇りを持ってしまっている辺り本当にどうしようもない。
適度にガキ同士のバカな話フェイズが挟まるのは高評価です。丁度しょうもないので、と思っていたら物語は急に姿を変えます。そう、髪型に異論を唱える子供たちの誕生です。最終的には悪くはない感じで収まりましたがまあなんというか…何だったんだろうなって感じでした。
「バーバー吉野」感想
冒頭のハレルヤと風習の内容から、日本版ミッドサマーかと思いながら(2004年の映画なのでこっちが先)見てましたが、スタンド・バイ・ミーでした。常におおよそなストーリー展開は予想できる、わかりやすい作品ではありましたが、描写の一つ一つが自分の小学生の時期を思い起こさせるもので、見ていて楽しかったです。日本の同調圧力がいい感じに出ていて、やっぱりある意味ではミッドサマーなんだと思います。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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