【レザボア・ドッグス感想】タランティーノのデビュー作！今も尚色褪せない傑作

映画『レザボア・ドッグス』感想

タランティーノの処女作。
10年ぶりくらいに観ましたが、やっぱり良く出来てますね。
ご機嫌なサウンド！秀逸なプロット！そして役者の名演！
低予算でも面白いは作れる！を体現したかのような傑作！
ミスター・オレンジ役の ティム・ロスの演技マジでしびれますねぇ。
タランティーノ映画特有のねっちょり感はありますが、一度は体験して良い作品です。

映画『レザボア・ドッグス』感想

最初全員が黒でバッチリしていますが、最後はみんなで血まみれです
ピンクだけ終始涼しそうですが、少し脚本をいじれば彼もいなかったでしょう。会話劇にしては下ネタと暴力の嵐なので、心臓に自信のある方はぜひどうぞ。

映画『レザボア・ドッグス』感想

OPの音楽とシーンでこの映画かぁ！となりました。

それだけ有名な映画だったんですね
軽妙な（しかもほとんど下品な）会話が続いて少々退屈なところもあり人は選ぶかなと思いますが、ストーリーの構成が上手くて、終盤は張りつめていく雰囲気に飲み込まれそうになりました。救いようがないなぁ

映画『レザボア・ドッグス』感想

暴力と会話！
中二心をめちゃくちゃにくすぐる群像劇だと思います。
ほぼほぼ同じ場所しか映さないのですがワルだけどちょっと欠点有り、でもかっこいいみたいなおじさんが集ってるだけでアド。
視点の変更とその度に供給される情報が適度になので個人的には全然飽きませんでした。バッカーノとか好きなら多分好きなハズ。

映画『レザボア・ドッグス』感想

タランティーノ映画はほとんど見たことない人なんですが、素直に面白かったです。会話や群青劇的な作品で、基本的に人との会話を見る作品だと思いました。
ただその会話や暴力表現含めかなり人を選ぶ作品なので万人におすすめというわけではないですが、個人的に構成含め面白かったと思います