【基本セット2019】緑のプレインズウォーカー《ビビアン・リード》・アド源かつ対応力広い良PWの予感【MTG】

MTG公式サイトにて、9月13日に発売となる『基本セット2019』の情報が色々と公開されました。

本日は、ストーリーに深くかかわってきそうな新たなプレインズウォーカー、《ビビアン・リード》について語って行きます。

堅実にアドを稼げるのプラス能力はいいぞぉぉ!

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ビビアン・リード

《ビビアン・リード》
③緑緑
伝説のプレインズウォーカー-ビビアン
+1:あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る、あなたはその中からクリーチャーか土地であるカード1枚を後悔してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
-3:アーティファクト1つかエンチャント1つか飛行を持つクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
-8:あなたは「あなたがコントロールしているクリーチャーは+2/+2の修正を受け、警戒とトランプルと破壊不能を持つ。」を持つ紋章を得る。
忠誠度5

 

プラスで確実にアドを稼ぎつつ、堅実に奥義を狙いに行ける良設計。

マイナス能力は飛行を持つクリーチャー限定なのが少し気になりますが、アーティファクト、エンチャントに触れるという対応力の広さを持っていて良い感じ。

奥義は状況を選ぶ能力ですが、カラー的にマッチしていますし、美味しくないならプラスを連打してるだけで強いので問題ではないでしょう。

ライバルはヴラスカorニッサ!?

マジック:ザ・ギャザリング 秘宝探究者、ヴラスカ(神話レア) イクサラン(XLN)

現スタンで緑絡みのPWと言えば、《悲報探検者、ヴラスカ》《生命の力、ニッサ》《自然に仕える者、ニッサ》が挙げられます。《自然に仕える者、ニッサ》は少し特殊なので競合し難いと思いますが、《生命ニッサ》、《ヴラスカ》はデッキタイプ次第では共に選択肢に挙がるカードとなりそうです。

流石に多色かつ1マナ重いだけあって《悲報探検者、ヴラスカ》のカードパワーは抜きんでていますが、《ヴラスカ》のマイナス能力とは役割が若干被っている事もあり、1ターン早く対処できるというのは大きな強みになるかもしれません。

勿論、これら全てを採用してサイドボードをPWだらけにしてしまうのも一興ですね!

《ビビアンの召致》も結構面白いよね

7枚めくれば当たりを引く確率はかなり高いですし、登場しても手遅れなシーンをスーパー格闘能力できちんと打破してくれるのは頼もしいです。

一瞬、《原初の災厄、ザカマ》が頭をよぎりましたが、アレって手札から唱えていないとダメなんですよね…確か。まぁ、それでも9/9警戒、到達、トランプルが飛び出して9点ダメージなら悪くないかな?

普通に使うなら《殺戮の暴君》辺りをシュートするのが丸そうですが、いずれにしてもランプの負けパターンを緩和してくれる一枚になってくれるような気がしています。地味だけどね…。

安心安定のニクシリス枠って感じ!

5マナの普通に強いPWの事を私はオブ様枠って呼んでるんですけど、今回のビビアンもオブ様枠オーラ漂う一枚だと感じています。

世間的な評価だとどんな感じでしょうか?価格もオブ様枠だったらお財布には優しいんですけどね…。

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