【赤黒ベルゼンロックコントロールデッキレシピ】黒単を経て辿り着いた一つの答え《除去コン》

【黒単ベルゼンロック】を自身のブログで散々推しておきながら、

実は【赤黒除去コントロール】に最近浮気している無責任な奴がいるらしい………。

「でも大丈夫!きちんと《ベルゼンロック》は入っているから(言い訳)。」

お詫びのしるし(謎)と言っては何ですが、フライデーやショーダウン位なら十分に戦える(大体3-0or2-1位の強さ)【赤黒ベルゼンロックコントロール】をご紹介します。

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赤黒ベルゼンロックコントロール デッキレシピ

赤黒コントロール PW:きゃすと
土地カード(26枚)
8:《山》
7:《沼》
4:《竜髑髏の山頂》
4:《泥濘の峡谷》
1:《イフニルの砂漠》
1:《廃墟の地》
1:《屍肉あさりの地》

クリーチャーカード(12枚)
4:《歩行バリスタ》
2:《豪華の王、ゴンティ》

3:《栄光をもたらすもの》
3:《悪魔王ベルゼンロック》
呪文(22枚)

3:《反逆の先導者、チャンドラ》
1:《アルゲールの断血》

3:《削剥》
4:《大災厄》
3:《致命的な一押し》
3:《不帰/回帰》
2:《木端/微塵》
2:《ヴラスカの侮辱

1:《最古再誕》

サイドボード(15枚)
4:《脅迫》
1:《致命的な一押し》

1:《アルゲールの断血》
1:《魔術遠眼鏡》
1:《没収》
1:《失われた遺産》
2:《焼けつく双陽》
1:《削剥》
1:《最古再誕》
1:《死の権威、リリアナ》
1:《炎鎖のアングラス》

※写真だとサイドボードが一枚多くなってます。《橋上の戦い》は現在抜いてます。

除去・大災厄で序盤をしのいで《ベルゼンロック》に繋ぐ

マジック:ザ・ギャザリング 大災厄(アンコモン) 破滅の刻(HOU)

ご覧の通り、メインに採用された除去の枚数は13枚。《大災厄》を含むと合計17枚という膨大な除去手段が用意されています。

これだけ除去が濃いとコントロール相手が心配ですが、現在の環境はクリーチャーかプレインズウォーカーのいずれかは出て来るデッキがほとんどなので、まぁ今のところ何とかなってます。

《大災厄》をメイン採用しているのは、コントロールとのマッチアップで遅れをとらない為というのが主な理由ですが、《ハゾレト神》、《スカラベ神》、《殺戮の暴君》等を処理する手段という意味合いも強いです。

現在はアグロ相手でも比較的抜きたいカードが多いので、《大災厄》が腐る事はほぼほぼ無いと個人的には考えています。

《ベルゼンロック》への信心が試される!

マジック:ザ・ギャザリング 悪魔王ベルゼンロック(神話レア) ドミナリア(DOM)

除去で序盤を凌いだら…お次は大本命《悪魔王ベルゼンロック》様の御出馬です。

4マナ以上のカードがめくれたら処理を繰り返すという事で、意識的に4マナ以上のカードは多い構成になっています。(具体的に言うと合計19枚)。

《木端/微塵》、《不帰/回帰》といった余波カードはマナコストが合算される為、《ベルゼンロック》との相性は抜群です。しかし、調子に乗って高マナばかり採用し過ぎるのもそれはそれで危険。度重なる調整の末、現状は《木端/微塵》は2枚に落ち着いています(最初は4枚でした)。

連チャンする事こそ《ベルゼンロック》最大の魅力である事は紛れもない事実ですが、連チャンし過ぎると死ぬ…というのもまた事実。また、アグロ相手だとライフを詰められ過ぎてキャストできないという状況も起こり得るので、ライフ管理・維持もまた《ベルゼンロック》運用の課題です。

ちなみに管理人の最大連チャン数は17回。

その時はライフが満タンだったので事なきを得ましたが、一枚で《稲妻の一撃》ラインまでライフを削る可能性が普通にあり得るという事は覚えておいた方が良いと思います。

基本的には1~3枚引けるカード位の感覚で運用するのが吉ですね。

《木端/微塵》はエンドカードになり得る一枚

【シングルカード】AKH)[JPN]木端+微塵/赤・黒/R/223/269

《ベルゼンロック》以外の勝利プランとしては、厚めに採用した《チャンドラ》、《栄光をもたらすもの》、膨れたマナからの《歩行バリスタ》、《木端/微塵》の余波と言った所。

特に《木端/微塵》は序盤の除去とキルプランの両方を兼ねるカードとしてかなり重宝します。

あとは、《豪華の王、ゴンティ》でめくった相手のカードで勝つ…なんて事も最近は多いです。具体的に言うと《テフェリー》とか多いですね…(アイツ強すぎ)。

《ベルゼンロック》、《ゴンティ》、《チャンドラ》の3枚はフィニッシャーかつアド源も想定しているので採用枚数は必然的に増えます。正直、《ゴンティ》は3枚でも良いと思います。

《最古再誕》というアンコモンに見えないパワーカード

マジック:ザ・ギャザリング 最古再誕(アンコモン) ドミナリア(DOM)

《ベルゼンロック》と同じくらい最近お熱なのがコチラの《最古再誕》。これ、最近チラホラと使われだした印象ですが、マジで強いです。

1枚で布告除去(クリーチャーorプレインズウォーカー)&ハンデス&リア二能力を兼ねるって冷静に考えてヤバすぎます。

しかもこのリア二って自分・相手の墓地から行けるので、スゲェ対応力が高いんですよね。《ゴンティ》同様、このカードで相手の《テフェリー》をパクって勝つなんて事も…(笑)。

サイドボードはプレイ環境に応じて変えて下さい

除去、ハンデス、アド源確保、圧殺(ベルゼンロックなど)とやる事は非常にシンプルなデッキです。

管理人はこれで問題なく回せていますが、ショップの傾向次第では当然不都合もあると思います。特にサイドボードはかなりガチャガチャしているので、ご使用の際はお好きにチューンしてください。

プレイ環境に赤単が多いなら《本質の摘出》、《渇望の時》、《ヴラスカの侮辱》を増やしたりすると良いと思います。

体感的な有利不利は、赤黒(得意)、白黒機体(得意)、赤単(相手のツモり具合次第)、青白(まぁまぁ)、青黒(サイドボードで対応)、ギフト(知識と経験値重要)、その他(サイド含めれば対応力はある)って感じです。

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