【MTG】エルドレインの王権で追加されるキーワード能力・メカニズムの印象【食物トークン・出来事・一徹】

10月4日発売『エルドレインの王権』に収録される新キーワード・新メカニズムをまとめた記事です。

食物トークン,出来事,一徹…3つのメカニズムを駆使し、新次元『エルドレイン』を全力で楽しみましょう!

参考:『エルドレインの王権』のメカニズム
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食物トークン

食べ物なのにアーティファクトとはこれ如何に!?

まぁ細かい事は抜きにして、2マナで生贄に捧げて使用する感覚は、イニストラードにあった手掛かりに近い印象を受けます。

コチラはゲインする置物という事で、アグロ愛好家からするとかなり厄介な存在になりそうですね(笑)。

ゲインする以外の用途も用意されている事から、本セットと食物トークンが密接な関係にある事が分かります。

食物トークンを制する者がエルドレインを制す…かどうかは分かりませんが、重要なメカニズムである事は間違いなさそうです。

出来事

ソーサリーまたはインスタントでもあり、クリーチャーでもあるメカニズム。

出来事の仕様は独特で、左下(出来事)部分を最初に唱えると、能力解決後に追放領域に送られ、その後追放領域からクリーチャーとして唱えられるという特殊な処理を行います。

出来事を介す事無く最初からクリーチャーとして唱えた場合は、普通のクリーチャーと変わりありません。

例えば、《砕骨の巨人》の場合、出来事:踏みつけを唱えた後、《砕骨の巨人》として追放領域から唱える事も出来るし、最初から《砕骨の巨人》として手札から唱えてもOKって感じになります。

なお、場・ライブラリー・追放領域にある状態ではクリーチャーとしてのみ扱うようで、出来事部分は無視する仕様との事です。

状況に応じて使い分けられるだけでなく、1枚で2枚分の働きをするカードは単純に強いでしょうし、バウンスや墓地回収等を駆使して出来事⇒クリーチャーの流れを複数回行使するなんてのも面白いと思います。

《砕骨の巨人》は単純にカードパワーが高いので、構築でも頻繁に見かける事になりそうです。

一徹

該当する色マナ3点以上でマナを支払うとボーナスが出るメカニズム。

上の《大釜の贈り物》なら、黒マナ3点以上を含む(黒黒黒②等)でマナを支払う事で追加効果を発揮します。

中には追加ではなく、効果を置き換えるものも存在するものもあるようです。

3マナ3点だと劣化版《稲妻の一撃》ですが、赤赤赤で支払うと4点火力になって単なる劣化版ではなくなるのは面白いですね。

簡単に言うと単色推し・単色強化のメカニズムですが、色マナの融通が利くデッキなら普通に一徹でプレイできる為、単なる単色強化に留まっていないのは良いと思います。

とりあえず出来事が強そう

1枚で2枚分の働きをしてくれるってのは純粋に強そう…。

構造的に手札事故をケアするメカニズムにも思えますし、アリーナ的にも良い働きをしてくれそうです。

とりあえずプレリリースが楽しみです!

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