相変わらずドップリと『MTG』にハマッている管理人ですが、この度、念願の統率者戦(旧名:EDH/エルダードラゴンハイランダー)デビューを果たしました!
カード資産の少ない管理人はとりあえず統率者戦用のデッキを購入してゆっくりとパーツを集めて行こうという事で、『統率者(2015)』を購入しました。
デッキカラーは黒緑!
パッケージになっている《ネル・トース族のメーレン》ちゃんのビジュアルに惹かれて黒緑に決めました!《ネル・トースの災い魔》もカッコイイぞ!
とりあえず無改造で数回遊んだので、「そろそろ自分流改造を施したなぁ~」って事で色々と手を加えてみました!デッキ枚数100枚なのに、あれもこれもと詰込んでいると全然枠が足らないから不思議!普段スタンダードで遊んでいるので、古いカードが使えるってだけで楽しい…。
統率者2015 黒緑デッキ『墓場の略奪』
統率者デッキ2015の収録カード詳細はコチラ
黒緑デッキ『墓場の略奪』最大の特徴は統率者メーレンによるクリーチャーを何度でも蘇らせる脅威の屍術。自分の終了ステップごとに自身が持つ経験カウンター以下のマナコストを持つクリーチャーを戦場に戻す効果は非常に強力!(経験カウンターがなくても手札に戻す事はできてしまうんだから驚きですね。)
再録カードも《稲妻のすね当て》《太陽の指輪》《永遠の証人》《頭蓋骨絞め》など統率者戦ではおなじみ&強力なラインナップのものが収録されています。レガシー需要の高いカードはそこまで入っていませんが、これから統率者戦をはじめる管理人にとっては嬉しい収録が目立ちました。
生贄ギミック&リアニメイトによる登場時効果の応酬というデッキコンセプトを伸ばしつつ、管理人の好きなカードをとりあえずぶち込んでみました!
統率者戦初心者の構築なので生暖かい目で見ていただけると幸いです。
改良の為に追加したカード
ますサクリファイス用に《殺戮の祭壇》と《ナントゥーコの鞘虫》を追加しました。《血の幼子》は最初から採用されているのに《ナントゥーコの鞘虫》が入っていないのは結構意外でした…。
一枚で事足りるって事なのだろうか?
ただサクルだけでは面白くないって事で《血の芸術家》&《ズーラポートの殺し屋》のドレインコンビも合わせて採用!生贄ギミックが一気にキル力へと変換されるのはいつの時代でも強いようです…。
最初から採用されていた《エルドラージの碑》が強かったので、更なる破壊不能付与のために《新たなるファイレクシアの魂》を採用。こちらはクリーチャー以外にも破壊不能を付与できるので決行気に入ってます。
後は登場時に接死ハチを4体も生成してくれる《女王スズメバチ》さん、『モダンマスターズ2015』で当たってプチがっかりした《不敬の命令》。ドロー強化の為の《不気味な腸卜師》《エルフの幻想家》。黒緑の占術土地《疾病の神殿》ってな感じです。
必殺の一撃用&好み優先のお洒落枠!
コチラの3枚は一撃必殺用兼お洒落枠で採用した三枚。
《瀉血》は各対戦相手へのX点ドレインなので大量キル&ライフゲインに使用できるって事で採用しました。《憎悪》と《悲哀の化身》は昔やってた時の思い出補正枠でもありますが、統率者ダメージによるワンキル狙いもできる《憎悪》には結構期待したりもします。《悲哀の化身》は完全にイラストの格好良さです!
統率者戦って面白い!
他のフォーマットではちょっと使い辛いけどロマンに満ち溢れたカードたちを美味しく楽しく使うことができる統率者戦は本当に面白い!あと、どんなに高額なカードであろうともハイランダーなので一枚でOKってのも助かります。
友人に多人数戦が好きなメンバーが多いので、当分の間は統率者戦に勤しむ事になりそうです。
まだまだ改良する部分はあると思いますが、とりあえずはこれで一度まわしてみたいと思います。
相性の良いカード情報などありましたらコメント欄にてご教授お願いいたします!
余裕が出てきたら1からのデッキ作成にも挑戦したいなぁ…。
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