カードプールや構築のせいかもしれませんが、シールド戦のゴルガリは結構きつかったです。
正直、引く所引いた上に戦績も上々だったボロスと比較すると……山っぽいものがないので消化試合感漂ってます（私の気持ちの問題）。
まぁ、日付入りトロフィーの誘惑に負けた哀れな男のレポートを読んでいってくださいな！
2-1 ゴルガリデッキ
現地で写真を撮り忘れていたので帰宅後に撮影（サンズ添え）。
ご覧の通り、《千の目、アイソー二》を2枚引いたことで流された微妙過ぎるゴルガリデッキです。
除去はそれなりに握れましたが、勝ちプランが横に並べて威迫で特効。《アイソーニ》の宿根能力でトークンワラワラと非常に細い感じに仕上がっています。
完成した時点で「弱そう…」という気持ちの主張が凄かっただけに、実際に使ってみたら想像の数倍弱かったデッキです（笑）。
使って強かったコモン・アンコモン！《ゴルガリの拾売人》は出来る子！
《よろめく根茎》と《群衆のギルド魔導士》は想像通りの強さなので割愛。今回オススメしたいのは、パーマネント回収の達人である《ゴルガリの拾売人》です。
《グレイブディガー》と同じマナ域ながら3/4のサイズとパーマネント回収が可能な能力！
色拘束は確かにきついですけど、このカードかなりできるッ！
……色拘束さえクリアすれば構築でも全然いける一枚な気がしています。
《千の目、アイゾーニ》で「宿根」に不信感を抱く
《千の目、アイゾーニ》は墓地にきちんとクリーチャーが貯まっていれば確かに強いのですが、リミテ（シールド）かつゴルガリ構築では満足いく水準の墓地を構築するのはかなり困難に感じました。
具体的に言うと青タッチして「諜報」とかしてやらないと結構きつい！
しかも6マナ2/3というサイズも普通に除去られるサイズなので流石に流石にって感じでした。
「結構強いよ…」って意見もあるとは思いますが、6マナ（②黒黒緑緑）ですからね…。
参加賞品はコチラ！赤白の神話でドキッとしたのに…。
神話、赤白でテンション上がって…《栄光の好機》でテンションダダ下がり（笑）。
まぁ、確かに3マナの追加ターンは強いですけど、流石にデメリットがやば過ぎませんかね？
上手く決めたいって気持ちがない訳ではないですが、大会でこれを使う勇気は今の私にはありません（白目）。
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