「ドラゴンボール超-ブロリー」5分で読める感想記事【Amazonプライムで映画を観る】

アマゾンプライムの無料配信タイトルに「ドラゴンボール超-ブロリー」が追加されたので早速観てみました。

ドラゴンボールの映画は一通り見てるけど、近年の映画の中では頭一つ抜けて良かったかもしれません。ハチャメチャが押し寄せてくる気分で楽しめました。

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ドラゴンボール超-ブロリー

映画「ドラゴンボール超 ブロリー」FINAL予告
公式サイト
ドラゴンボール超-ブロリー
あらすじ
力の大会後の地球が舞台。かつて惑星ベジータを追われたパラガスと息子ブロリーが復讐の為にフリーザ軍に加わる。純粋なハートを持ったブロリーのナチュラルパワーが炸裂。見どころはフリーザがフルボッコにされるシーン。あと、ブロリーに巨乳の彼女が出来る。
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ドラゴンボール超-ブロリー

辺境送りになった設定改変はイイ感じでした

ベジータ王がブロリーの潜在能力を恐れて消そうとしたという設定はそのままでしたが、本作では生きたまま島流し(辺境の星送り)にされるという自然な導入になっていました。

確か、旧作では惑星ベジータの崩壊に巻き込まれたにも関わらず、ブロリーの潜在能力がパラガスとブロリーを守った的な話だったと思うので、とてもい良い改編だったと思います。まぁ、赤ん坊が惑星崩壊クラスのエネルギーを耐えるって点では、旧作の方が凄みはあるかもしれませんが(笑)。

当然ながら旧作映画は無かった事になってます

当たり前と言えば当たり前の話ですが、いざ映像で提示されると旧シリーズの映画が無くなっているのは少し残念でした。

本作で初めてゴジータになるという描写があったので、少なくともジャネンバの映画は無かった事になってる訳で…(パイクーハンェ…)。

まぁ、旧シリーズも横のつながりが曖昧な所は多いですし、元々パラレルワールドと捉えた方が良い位置付けではありますけど…やっぱりちょっぴり残念でした(ほんのちょっぴりだよ)。

フリーザがちゃんと冷酷に描かれているのは良かった

超で生き返って悟空たちと共闘までして心配の極みでしたが、作中ではちゃんと冷酷な一端が描写されてて良かったです。

身長を5㎝伸ばす為にドラゴンボールを横取りする時点で既にネタキャラ化の流れは止められない雰囲気はしますけど、ギリギリ踏みとどまってくれた感じはします。

ブロリーが第三勢力として追加されたのは今後の広がりに期待

チライって巨乳の彼女も出来たし、ブロリーチームの未来は明るい!!

「結局決着付けないんかい…」って意見があるのは分かりますが、超のブロリーはカカロットに恨みも抱いていないし、そもそも敵対する理由がないんですよね。

修行次第では大猿(人間状態)パワーをうまくコントロールできるようになるでしょうし、今後のシリーズへの参戦にも期待です。

こまけぇ事はいい、とりあえずバトルだ!!

「細かい事はどうでもいい…とりあえずバトルだバトル!!」

って需要にはトコトン応えてくれてる作品なので、頭からっぽで夢詰め込みたい人には特におすすめです。

……映像面・音楽面での演出はホント言う事ない位素晴らしいです。

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