映画部活動記録第57回は『ウィンド・リバー』
当サイトでは、ウォッチパーティを使用した映画視聴会を毎週だいたい土曜日22時から開催しているのですが、ただ見るだけでは勿体無いという事で、その記録を付けています。自己満足的な内容ですが、中には映画視聴の目安になるコメントもあると思うので、良かったらどうぞ!

映画部活動『ウィンド・リバー』
映画「ウィンド・リバー」映画部感想


「ウィンド・リバー」感想
作品が違ってもやっぱりホークアイは強かった!
ネイティブアメリカンの女性失踪というかなり根深い問題を題材にしつつ、ミステリーサスペンス仕立てで仕上げた傑作。中盤以降の疾走感とドキドキ感は半端なかったです。
コリーのセリフがいちいち詩的で、翻訳も良い仕事してたと思います。

「ウィンド・リバー」感想
久しぶりのサスペンスでした。やっぱ雪山はこわい!
雰囲気ファーゴに寄せているような気はしましたがあれはブラックジョークが強いのに対してこっちは純然たる悪って感じで胸糞悪さはこっちのほうが上かもしれません。少数民族への問題意識が映画前半から少しずつ見えてきていて、訴えかけるものもありました。
最後に犯人がみじめな死に様をさらすことで、ナタリーがどれだけ頑張ったのか対比的に描かれていて、本当に少しだけ救いの形が与えられているのかなと思いました。
ハンター強すぎィ!セリフ回しもおしゃれでお勧めできる作品でした!

「ウィンド・リバー」感想
ジェレミー・レナーかっちぇー!
マイノリティーとしての悲しみを描きながらも緊張感を失わない捜査パート、その後のアクションシーンとうまくまとまってると思います。
終始しぶかっこいいハンターの主人公と気合ばっちりなFBIのバディーの絡みを見ているだけでも心の中のなにかが満たされます。またスクリーンで元気な姿を見せてくれよな!

「ウィンド・リバー」感想
これが実話に基づくのめっっっっっっちゃ怖いです。
下手に言葉を並べるより見てもらった方が感情を共有できるタイプの映画だと私は思いました。
最初のシーンでLAMBとか言ってすまんかった 。

「ウィンド・リバー」感想
今回のジェレミーは主役です(コリー)。
銃を扱うシーンも多く、機敏な演技と父親としての顔のギャップ、そしてエイム率100%の射撃!アベンジャーズやM・Iの時もすごかったですね。静と動の扱いで印象に残るシーンが多いと思います。
あらゆるものを奪われたネイティブ・アメリカンの様子が描かれています。本当に怖いのは獰猛な生物や兵器ではなく、人間が抱く闇の深さということを改めて思い知らされる作品でした。
ジェレミー・レナー、また元気な姿で戻ってきてくださいね。

アメリカの色々な問題をとりあげた作品で色々な意味でハラハラさせた作品でした。これが実話に基づくっていうのだからさらに恐ろしい…。
中盤までの捜査までの静、中盤以降の動の差が非常にいい作品でした。
ホークアイの台詞回し非常にかっこよかったです!
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
コメント