じわじわ来るホラー映画『残穢－住んではいけない部屋』感想｜Amazonプライムパーティで観る映画

「残穢－住んではいけない部屋－」感想

小野不由美の原作小説を映像化したじんわり系ホラー作品。ガチ怖タイプではなく、じんわりと”嫌だなー怖いなー”って雰囲気が終始続く粘度強めのホラーです。土地のルーツを辿って行くうちに全てが一本に繋がるホラー界のピタゴラスイッチ！縦構造って怖いんだなぁ……。

「残穢－住んではいけない部屋－」感想

────話しても祟られる 、聞いても祟られる────
大昔の「穢れ」が元で、現代まで続いている怪異の謎に迫るお話。
調査に当たった時点で一生逃れられないということが分かるまでが長いので、人によっては退屈かもしれません。土地が変わっても人に憑いた穢れは残ったまま・・・。

呪いの髪の毛飾りや狐の尻尾など、なんか武器があればなぁ(ﾏﾃ

「残穢－住んではいけない部屋－」感想

ホラーというよりかはサスペンス的な、主人公たちに直接怖いことが起こるわけではないけど呪詛のルーツを辿っていくと…って感じでした。
最後の方以外はめちゃくちゃ退屈でしたが、都合よくどんどんいろいろつながっていく感じは面白かったです。ただ、やっぱりそこの連鎖関係が長すぎるんじゃないかなと思います。あんまり最初の方とかは最後まで憶えてないですしね…。

「残穢－住んではいけない部屋－」感想
ホラーというよりサスペンスかな？
じわじわな怖さがある。実は…が連鎖し解明にはつながるが…。
言うほど怖くはないのでホラー苦手な人でもある程度行けると思う。

「残穢－住んではいけない部屋－」感想
めっちゃ怖いホラー！ってわけじゃないですが、じわじわくる怪談のような映画でした。どちらかというと調査パートが重いのでかなり理屈のホラーです。その分身近さや、ひょっとしたら…みたいなのがあるので、そういう所で面白みを感じるか否かで好みが分かれると思います