『劇映画 孤独のグルメ』感想|松重豊さんが監督・脚本・主演を手掛けた良作ドラマ

映画部活動記録第176は『劇映画 孤独のグルメ』

本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!

以前はアマプラによるウォッチパーティーを使用して同時視聴していたのですが、現在は「せーの!」であわせて動画を視聴しています(笑)。
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映画『劇映画 孤独のグルメ』感想

『劇映画 孤独のグルメ』(げきえいが こどくのグルメ)のタイトルで、2025年1月10日に公開。松重豊がテレビドラマ版に引き続き井之頭五郎役を続投の上、監督・脚本・主演の3役を務めた。日本(長崎・五島列島)、パリ、韓国が主な舞台となっている。キャッチコピーは、『どうした? 五郎。』、『え、そこまでやるんだ。』。

公開55日目の2025年3月5日に興行収入10億円、観客動員数70万人を突破したことが発表された。

映画部員それぞれの感想

きゃすと
きゃすと

序盤のゆるーいノリは間違いなく孤独のグルメ!

……なんだけど、中盤越えたあたりから何かいつもと違ってきます。

ただ飯を食うだけのドラマで終わらない!終われない!

そんな松重さんの気持ちが伝わってくる渾身の脚本を見よ!

ゴローちゃんが遭難・不法入国する展開は今後出てこないでしょ…w

登場人物たちがちょっとずつリンクして行くのが心地良かったです。後半は孤独というよりはみんなでグルメですが、映画ならこれもアリでしょ!

ルーシー
クロロフィル

ドラマから映画にすると話がどうなるか心配でしたが、ラーメン屋再建といっちゃん汁をここまで合わせるとは・・・。
それにしても序盤は不安でしかなかったな。

遭難まで行くと、あとは復帰しかないから面白い。

材料が分かった以上、いつか作ってみたいですね。

ynegiy
ynegiy

ドラマ版はちょっぴり、漫画は履修済です。
映画版らしい?最初の豪華な展開に目を剥きましたがかえって掴みとしてはバッチリ。あとに続くしっとりの連鎖にスムーズに着地できていてうまいな~と素直に思いました。

というか、色々な国を出しつつ映画的にまとめるという三題噺な映画を作った松重がすげ~。

何も知らなくてもなんかいいもの見れたしなにか食うかとなれる良い映画です

そなためあ
そなためあ

孤独のグルメはなんだかんだ初めて見ました。
序盤のほぼギャグみたいな滅茶苦茶展開から一転、ラストでうまくまとめてきたなぁという感じです。キャストも安定感があってよい。

ルーシー
ルーシー

2回目でした。
最初の導入からかなり無茶苦茶な展開が続きますが、最終的にしっかりと1つにつながっていくのでいい映画ですね。
今回は映画ということもありいつもの孤独のグルメ的な要素もありますがそれ以上にいつもとは全然違うような展開が続くので見ていて面白かったです。
パリ→五島列島→韓国→東京とさすが映画という感じでいい。
あと今回のMVPは間違いなくダニエル。

ちなみに友人と映画館見にいったあとはちゃんとラーメン食いに行きました。

ヤキマンジュー
ヤキマンジュー

面白かった!

前半は変則的孤独のグルメ、後半は豊さん(監督)が作りたいものを作った!感を強く感じました。いつもの+漂流+違法入国+…等々良い意味で孤独のグルメではなく、散りばめた伏線をしっかり回収した上でお話の着地点も納得感がありました。娯楽映画としても面白いし孤独のグルメが好きな人にも勿論楽しめる良い作品だと思いました。

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