【映画】『ハート・ロッカー』感想|イラクを舞台にしたドキドキの地雷処理アクション

映画部活動記録第152は『ハート・ロッカー』

本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!

以前はアマプラによるウォッチパーティーを使用して同時視聴していたのですが、現在は「せーの!」であわせて動画を視聴しています(笑)。
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映画『ハートロッカー』感想

『ハート・ロッカー』(The Hurt Locker)は、キャスリン・ビグロー監督による2008年のアメリカ映画。イラクを舞台としたアメリカ軍爆弾処理班を描いた戦争アクション。

2008年のヴェネツィア国際映画祭、トロント国際映画祭で上映。第82回アカデミー賞では9部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、編集賞、音響効果賞、録音賞の6部門で受賞した。

タイトルはアメリカ軍のスラングで「苦痛の極限地帯」、「棺桶」を意味する。

映画部員それぞれの感想

映画『ハート・ロッカー』予告編
ynegiy
ynegiy

余計なものは描写せず、当時のイラク戦争のアメリカ兵視線がぶれない映画でした。

個人的に好きなのがぼちぼち出てくるアラビア語が字幕も翻訳もされず、突き刺すような現地市民の視線がより一層感じるところです。
不勉強でざっくりとしかしりませんが、歓迎されてない中でも正義を信じてやってきた主人公達へ共感しやすい仕組みだと思います。
オチがある意味あっさりしているのも問題はまだまだ続いていると考えるとそうするしかないのかな…。
ノリで見るには重いですがそれでも心にのこる作品だと思います。

そなためあ
そなためあ

ただただ緊張感が続く映画でした。
当時(イラク戦争)の事はまだ幼い頃だったためよく知りませんでしたが(あまり現代すぎると授業にも出てきにくい気がする)、アメリカ軍が歓迎されていないことはよく伝わりました。言葉が通じない、誰がテロリストなのかわからない疎外感が怖い。

ルーシー
クロロフィル

heartじゃなくてhurt。

終始緊張の糸が切れず、誰が飛んでもおかしくない状況が続くので、しんどい人もいるかもしれません。
前線で戦う人の中でも、爆弾処理班にスポットが当たるのは珍しいと思うので見て欲しい。ラストのシーンで再び戦地に向かうところは、悲惨な戦争を的確に表現しています。

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