映画部活動記録第130回は『ミンナのウタ』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『ミンナのウタ』感想
『ミンナのウタ』は、2023年8月11日に公開された日本映画。監督は清水崇、主演はGENERATIONS from EXILE TRIBEの全員。
GENERATIONSのメンバーがカセットテープから流れる呪いのメロディーを聴いてしまったことから始まり、このメロディーを聴いた者は自らも口ずさんでしまうように恐怖とともに伝染していき、不可解な事件に巻き込まれてゆく姿が描かれる。
Filmarks(フィルマークス)が実施した「8月第2週公開映画の初日満足度ランキング」で1位を獲得している。
映画部それぞれの感想
ジェネレーションズが実名で参加するって事で、ファン向けの映画だと思われがちですが、実はホラー映画としても結構良質です。
途中でミュージックビデオ風になる演出とかも個人的に好きで、笑いとホラーの緩急がちょうど良い塩梅の映画だと思います。
ホラーが苦手な人も見れるように恐怖演出はマイルドになってるので怖いのが苦手な人でも見れるはずです。
たまには和風ホラーもいいよね。
この深みのなさ、トリックの甘さ、脈絡のなさ、たまにほしくなってしまいます。ジェネレーションズそんなに詳しくないけど演技も結構できてて見る分には質高めの映画だったと思います。
実際の人たちを使ってる関係上安全な映画ですので誰とでも見れるのはいい点かな?
期待はしてなかった分もあって面白く感じましたが、ホラーというよりかはエグザイル・怖い話・テープでできた三題噺でした。
呪怨じみたシステムと練り直した物語はよくできている方で、エグザイルの面々の演技もそれなりなので結構ホラーしています。
ただオチとか理由とかそういうのを考えると前フリがあった分余計に残念…。そのかわり話の結末や途中の表現含めて色々安心なのでホラーが苦手な人にこそおすすめかもしれません
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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