映画部活動記録第45回は『プラットフォーム』
解説.当サイトでは、ウォッチパーティを使用した映画視聴会(自称:映画部)を毎週だいたい土曜日22時から開催しているのですが、ただ見るだけでは勿体無いという事で、今年からは記録を付けて行く事にしました。これなら1年を振り返る際にも便利だし、勧誘も同時にこなせて一石二鳥なのだ!
映画部活動:映画『プラットフォーム』
プラットフォーム感想
きゃすと
縦長の食物縛りのCUBE的な映画。他人と食べ物をシェアするのが苦手なので私は絶対に無理だなぁーって思いました。最後、パンナコッタを守り切るルートも見たかった……というか、3人でエレベーターに乗って厨房に殴り込みする展開も見てみたかったなぁ……。
コック長みたいな人がめちゃくちゃ料理に厳しい描写があったので、すべての料理を手付かず状態で帰すルートとか、他にも色々面白い展開を妄想できる映画でした。シンプルに面白かったです。
クロロフィル
パンナコッタは伝言…。パンナコッタは伝言…。パンナコッタは伝言…。パンナコッタは伝言…。パンナコッタは伝言…。パンナコッタは伝言…。パンナコッタは伝言…。パンナコッタは伝言…。ナンテコッタはなんてこった。
そなためあ
建物の設定自体はありそうではあるんですが、見てる側にまったく考える余地を与えさせない(というか作中内の説明と実態に差がありすぎる)物語展開で、見終わってから消化不良感がありました。
決して悪い作品ということはなく、見てる側に社会の構造への問題点を透かして見せるという意気込みは見られました。
物語として、というよりは、現実の不条理を淡々と描き出した作品としてうまくできているなと思いました。
Nore
この手の作品は設定ガチガチにして理にかなった雰囲気を作るけど、今回は敢えてそこら辺をあいまいにしましたパターン。致命的ないやこれ無理だろってのが2個くらいありました。人間性の汚さを浮き彫りにする作りやコンセプトとか絶望感を与えるのはうまく行ってたと思います。
最終的にはマジモンのサムライソードを持ち込んだ奴が一番賢いって話に落ち着きました。考えるな感じろ系映画でした。
SENSAY
監獄には何を持ち込む?そう、サムライ・プラスだ。
極大の異常施設で繰り広げられる阿鼻叫喚の人間模様。見どころはそこですね。
「設定とか結末とか野暮なことは訊くなよ☆」というメッセージが聞こえてくるようでした。なのでそこは別にどうこう言いません。
舞台装置がやはり印象深くて、かなり上手く使ってたんじゃないかな?人間限界まで汚くなれるもんだなァ〜
皆さまのご参加をお待ちしております!
大体毎週土曜日22時より活動中!Amazonプライム会員の方は是非ご参加を!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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