映画部活動記録第161回は『太陽を盗んだ男』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』感想
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(原題: Everything Everywhere All at Once)は、2022年のアメリカ合衆国のコメディドラマ映画である。脚本・監督はダニエル・クワンとダニエル・シャイナートが務め、アンソニーとジョー・ルッソ、ジョナサン・ワンと共に製作された。本作は、シュールなコメディ、サイエンス・フィクション、ファンタジー、武術映画、移民の物語、アニメーションなど、複数のジャンルや映画的手法を取り入れている。
映画部員それぞれの感想

確定申告のシーズンは心に余裕がなくなるもんだからね…。
無数に広がるマルチバースにアクセスする事で、存在したかもしれない別の自分になるSFカンフーコメディアクション!
かなりふざけた内容ですが、最後は綺麗に家族の話に着地するのが秀逸です。想像以上にお下品なので見る場所と一緒に見る相手は考えた方が良いですね。とりあえずソーセージは当分食べたくありません。

とにかく複雑な設定の中に複雑な要素と敷き詰めながら、シンプルなベースストーリーを追わせるアクションコメディ(?)でした。
全体的にお下品なジョーク多めです。
面白くないわけではなかったですが、たまに見ていてめんどくさいなと感じる部分は多い
カンフー(SF?)映画としてのマトリックスオマージュなどすべきことはしていてよかったとは思います。
(思ってたほどではなかったためなんとも言えない感想になりました)

二回三回見る気ならそのままでもいいですが、日本語吹替、かつ、字幕アリで見る事をオススメします。最初は見るのに精いっぱいでしたが、意味不明だと思ったところは、多分無理に理解する必要はないです。
ソーセージが苦手なので、指がソーセージの世界は個人的に意表を突かれ苦しかった(笑)
様々な世界を通じて最終的にキンバリー(sf6)みたいな娘と和解?できたシーンは、あまりにもそこまで遠回り?だったので、めちゃくちゃ安心しました。
書類の再提出の時にも一歩前進していて、めでたしめでたし!
完成する頃には春になってそうだけど……。

上映中に見たので2回目です。
もっかい見ても修飾の部分が過剰な映画に感じます。
下半身は丸出しだったり説明といえない説明のまま進行したりで理解が置き去りに。ただ、シーンとしても突飛なのに状況も大概なので忙しいのですが究極的には家族とか個人の問題に終始してるのでそこだけ追っかけていればストーリーは追える作りになっていると思います。
特に好きなのがお目々シールがマントラになるシーン前後で、この映画の象徴じゃないかな…。いろんなものに配慮しながら破茶滅茶になっているので何も考えたくない日におすすめ!

非常に激しい映画でした…。
ほとんど動きっぱなしで、常に動いているのところと、世界観とか話の構成がかなり度し難い展開(基本ボーボボみたいな)が多いのでついていくのにかなり大変な映画だと思います。かなりハチャメチャですが、なぜか面白いところも多いのあるので不思議な映画です(笑)
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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