【アマプラで映画】邦画『アキラとあきら』感想｜Amazonプライムパーティで観る映画

映画『アキラとあきら』感想

池井戸潤っぽさ全開の金融系ドラマ！

本作はタイトルから分かる通り、二人のアキラを対比として描いた友情・敵対がドラマの主軸になった作品です。男同士の濃い目の友情はどうしてもBLっぽさがでてしまいますが、まぁ、それは受け取り手次第なので問題なし！映画の尺に収める為に結構巻きな部分もありましたが、それでも上手くまとまった傑作だと思います。機会があればドラマ版も観てみたいですね！

映画『アキラとあきら』感想

久しぶりに日本の映画を見ました。映画というよりはドラマっぽい演出が多かったですが、アツい王道展開の銀行マンストーリーでした。
配役がすごい雰囲気とあっていて、無能経営陣がしっかり無能そうな顔つきしていてよかったです。ヒロインのように思われた新人営業女子上白石は、あきらとアキラの前には無力でした。

映画『アキラとあきら』感想
話は王道ですが全体的にキャラクターができてるので中だるみがなく楽しめました。ドラマがあるのでおそらくもうちょっと二人の絡みや苦悩があったとは思うのですが映画の尺でもうまく締めてたと思います。

映画『アキラとあきら』感想

下町ロケット、半沢直樹でおなじみ、池井戸先生の作品です。見たことあるような過去描写から始まって。トラウマを払拭するために奮闘する行員のお話です。配役が的確なので分かりやすいし、女性に理解されにくい男同士の友情もたまにはいいですね。

映画『アキラとあきら』感想

比較的王道な銀行員のストーリーで面白かったです。
あまりドラマは見ない人なんですが、それでも配役やストーリー含め面白かったのでいい映画だと思いました。最近の映画にしては長いですが最後までしっかり見れました。

映画『アキラとあきら』感想
すいません、これBLっぽさが凄いです。
これ、あの女性ヲタクの妄想だった説無い？このオチ
お話の流れがキレイだったし、普通に面白かったですが、やっぱりBLっぽさが凄いです。

映画『アキラとあきら』感想
綺麗すぎる半沢直樹。※BL臭強め。

局所的に会社として理解でき、辛い場面こそあるが全体的にハッピーに収めようとしているので見やすいと思います。
これ基にしてビックモーターをモデルとした企業を融資する作品を作ると話題性もあって面白いかもしれません。

お前にビックモーターを救えるか？黙れ銀行員！！

映画『アキラとあきら』感想
友人に勧められて視聴しました。銀行の融資を舞台にしたストーリーで、これどうするんだレベルの泥船展開が続きつつも、最終的には綺麗にまとまるいい映画でした。悪役(?)側が追い詰められたときにものすごい開き直った態度をとるのが面白かったです。