携帯ゲーム機+テキストアドベンチャー=最強
持ち運べるという利点もありますが
最大の魅力は何と言っても寝転がりながらできる事でしょう!
布団に入りながら珠玉のドラマが体験できる…
からの~衝撃の展開で目が覚めるコンボの成立だな!
銃声とダイヤモンド
《隠れた名作とはこのゲームの為にある言葉!》
パッケージやPVから受け取れる情報だとかなり地味に写るかもしれませんが、実はものすごく濃ゆいゲームです。(特にキャラクターの濃さはかなりのもの…)
【公証人】という特殊な職業をテーマに繰り広げられる秀逸なストーリーとそれに説得力を加味する『交渉システム』の融合がとにかく絶妙!
犯人との交渉という緊張状態をどう切り抜けるかは貴方次第!
アドベンチャーゲーム好きは「隠れた名作」という言葉に弱いってのが私の持論なんですが、このゲームはまさにドンピシャのストライクゾーンってやつです!
隠れた名作ハンターならプレイ必死の一本。
♦こんな人にオススメ♦
- 「クロス探偵物語」大好き
- ミステリーものでも適度な緩さは必要だと思っている
- ノベル・テキストADVでボイスの有無は気にならない。
Amazon:銃声とダイヤモンド
ミッシングパーツ ザ 探偵ストーリーズ コンプリート
《あの名作が一本に収録されたお得な作品!》
ドリームキャスト版・PS2版では分割販売されていたものを一本にまとめて収録しただけでなく、当時のスタッフが再結集して追加シナリオを加えた完全版の名に相応しい一本。
一見関係なさそうな事件の数々が最終的に一本につながるストーリーは必見です。ボイスはありませんが、個性豊かなキャラクターと魅力的なストーリーに引っ張られて没入する事間違いなし!
元々分割販売されていたタイトルだけあって、ゲームボリュームはかなりのもの。
クリアまで結構時間がかかるのでしっかりと腰を据えてのプレイをオススメします。
♦こんな人にオススメ♦
- 古典的なアドベンチャーゲームが好き
- プレイ時間は長い方が良い
- アドベンチャーゲームは難易度が高いぐらいが丁度よい
Amazon:MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
トリックロジック
《硬派過ぎるテキストアドベンチャー! 万人受けは絶対にしません。》
”読む”&”推理”という行為を極限まで追及した結果。万人受けすることを完全に切り捨てた作品が出来上がってしまった!
ここでオススメするのも正直なところ迷うレベルですが、独特の面倒くささが気にならなければ楽しめるはずです。
有名推理小説家(我孫子武丸、竹本健治、大山誠一郎、麻耶雄嵩、黒田研二、綾辻行人、有栖川有栖)が手がけたシナリオは豪華と言わざるを得ません。
この中にピンとくる作家さんの名前があるのならば楽しめる確立は高いでしょう!
それでも保障できないのがこの作品の凄いところ…。(確実に好みが割れる作品なのだ)
シーズン1とシーズン2の分割販売なので、気になる人はとりあえず1をやってみよう!
♦こんな人にオススメ♦
- 難しくてもめげないしょげない
- モヤモヤするのは嫌いじゃない
- 選択肢やギミックを総当りしていたらクリアできるようなアドベンチャーにはもう飽きた。
Amazon:TRICK×LOGIC Season1
セカンドノベル
《面白い作品だが他人にオススメするのには抵抗がある作品》
オススメ記事なのにオススメできない作品を二本連続で紹介するのはどうなんだろう!?
しかし、プレイした人ならばわかると思いますが、この作品本当に他人にオススメしていいのかすごく迷うのだ…。
『15分しか記憶を保持できないヒロイン』
『5年前に起こった事件の真相…』
これらのキーワードに感じるものがあるのであればGOしてみてください。ストーリー・システムともに難解で、自力での攻略は難しいかもしれませんが、がんばってみる価値はあるかと。
♦こんな人にオススメ♦
- 人を選ぶ作品に選ばれたい
- 隠れた名作に目がない
- 考察系が好きである
Amazon:セカンドノベル ~彼女の夏、15分の記憶~
死神と少女
《好みは割れるが性別は問われない乙女ゲー》
管理人はかなり雑食なのでジャンルを問わず結構色々と手を出しています。面白いと言われれば、それは乙女ゲーだとうが何だろうが拒まずがモットー!
一応、ジャンル的には”乙女ゲー”なんですが、そういう要素が含まれるテキストアドベンチャーと言った方が的確。
言い回しが独特で決して読みやすい文章ではなく、序盤は退屈に感じるかもしれませんが、終盤の収束感は一見の価値ありです。しかし、その物語がプレイヤーにとって心地良いものかどうかはまた別の問題…良くも悪くも独特な作品なので、好みは感性にかなり左右されます。
「シュタインズゲート」や「Ever17」と比較される事が多いですが、比較対象としてはどうなんだろうって感じです。
好きな人はとてつもなく好きな世界観と物語だと思います。
管理人は主人公のお兄さんがちょっと苦手でした…。
♦こんな人にオススメ♦
- ノスタルジックな作品が好き
- 多少のご都合主義は気にならない
- テキストボリュームは多くても大丈夫!
Amazon:死神と少女
移植された過去の名作たちも見逃すな!
いつも通り移植作品は極力外した5選になりました。
「428」や「街」、「流行り神」などなど過去の名作が多数移植されているのも【PSP】の特徴なので、未プレイの人はそちらも必プレイです!
あと、【PSP】のアドベンチャーゲームとして忘れてはいけないタイトルとして「ダンガンロンパ」シリーズがありますが、あれは断然【Vita】版がオススメなので選外としました。悪しからず。
ところで『やるドラ』シリーズはテキストADV・ノベルゲーに含んでもいいのだろうか?
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