【黒き剣のギデオンが持つ再誕の黒き剣について】ダッコン,コーラシュ,ギデオンと受け継がれる黒き刃

ギデオン追悼という訳ではありませんが、《黒き剣のギデオン》が持つ《再誕の黒き剣》にまつわるエピソードをまとめてみました。

ダッコン、コーラシュ、ギデオンと受け継がれる黒き刃の歴史を追いかけてみましょう。

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再誕の黒き剣

ダッコンが鍛え、コーラシュに継承され、ベルゼンロックの手に落ち、最終的にギデオンの手に収まりし黒き剣。土地の数でパワーアップするのはダッコン由来の能力です。

こういう武器にまつわるエピソードとか…最高に男の子って感じ…。

黒き剣のダッコンが鍛え上げし剣

名刀鍛冶であるダッコンは、プレインズウォーカーの能力を交換条件に、ガイヤドローン・ディーハダ(PW)」の依頼で黒き剣を鍛え上げました。

しかし、黒き剣を受け取ったディーハダは、その剣でダッコンの魂を奪い、ダッコンは影の剣士となってしまいます。

その後ディーハダへの復讐劇が云々かんぬんあって、黒き剣は敗北と共にロストしてしまった的な話だったと思います。

《再誕の黒き剣》のフレーバーテキストにあるエルダードラゴンの血を流した的な記述は、ダッコンが所有していた際にピルー(エルダー・ドラゴン)を倒したところからきています。

黒き剣は黒き戦士、コーラシュへと継承される

その後ロストしていたはずの黒き剣ですが、未来予知で登場した《黒き剣の継承者コーラシュ》にいつの間にか継承されていました。

未来予知自体が特殊なセット(MTGの未来を描く)な事もあり、細かい部分については不明ですが、継承された剣もいつの間にか陰謀団に回収されていたようです。

……コーラシュ君の情報が少なすぎる…(白目)。

その後、陰謀団に回収されてベルゼンロックの下へ

現、陰謀団はベルゼンロックに支配されていた為、回収された剣はベルゼンロックの下へ。

ベルゼンロックはその剣を古龍討伐の為に再鍛し保管していたのですが、それをまんまとギデオンたちに奪われてしまいます。

そして、その剣によってベルゼンロックは「やられちゃった☆」となった訳です。

ギデオン的には不本意(闇に染まった武器を使う事)らしいですが、長年愛用していたスーラ(4本の鞭剣)はアモンケットでの戦いで失われてしまったようなので、他に選択肢が無かったようですね。

エルダー・ドラゴン用に鍛えた剣=ボーラス討伐における最高の得物

ギデオンはその剣を使って「ニコル・ボーラス」に立ち向かう訳ですが…。

残念ながらその刃がボーラスに届く事は無かったようです。

黒き剣の影響で命を落とす訳ではなさそうですが、この武器、やっぱり呪われた武器なんじゃ?

…己の信念を貫いて命を賭した訳ですが、長年メインを張っていたキャラクターが死んでしまうのはやっぱり悲しいですね。

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