映画部活動記録第132回は『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』感想
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(あのはながさくおかできみとまたであえたら)は、汐見夏衛による日本の小説。
小説投稿サイト「野いちご」で『可視光の夏-特攻隊と過ごした日々-』(原題)として公開され[2]、2016年7月に改題の上、スターツ出版文庫として刊行された。TikTokで話題になり、シリーズ累計発行部数100万部を突破している。
1945年、第二次大戦末期の日本にタイムスリップした現代の女子中学生・加納百合と特攻隊員の青年・佐久間彰との時空を超えた切ない恋の物語が描かれる。
2023年12月8日に映画版が公開された。
映画部それぞれの感想
まず前提として、我々はメインのターゲット層ではないのは確か。
でも、タイムスリップに何らかのハッタリはあって欲しかったですねぇ
ただ、思っていたよりは全然観れました。
石丸さん役の役者さんの演技とても良かったですねぇ
福原遥さんも松坂慶子さんもとってもキュートでした。
思ったよりよかった!石丸さんがひたすらにかっこいい。
都合のいい転移、都合のいい宿、都合のいいイケメンたち…。
お涙頂戴のために特攻を題材にしているといえばそうかもしれません。が、戦争周りの描写自体は結構真面目に(事実に即しているかはさておいて)できていました。
(主人公に近い年頃の)女の子向けの映画だと思います。それを念頭に置けば十分楽しめました!福原遥さすがにかわいかった
思ったより悪くはなかったです!
けれども私自身がターゲット層ではないのもあってハマりきらなかった分マイナスというのが正直な感想です。
映画館でちらちら予告はみていて、またこういうのか~~~~~~と辟易していた部分はありました、が特攻という題材に対しては結構真面目に描写していたので思ったより見れました。
特にお鶴さんの神アシストとひょうきんものの石丸くんあたりは見どころで面白かったです。
戦争と恋愛のバランスを取るのは難しいですね。
構成的にはパッと見なら問題ないと思います。
画面が非常にライトなので一般的な特攻隊映画と違ってキレイです(キレイすぎるかも?
ただ若年層に戦争の悲惨さを伝えるきっかけにはなると思います。
良かった点は、脱走して生き延びた隊員の真相が、ラストの博物館のシーンで歪曲されているところ。そう、歴史にはたくさんの嘘が散らばっているのである!
見る前は結構軽い感じなのかな?ってイメージでしたが、思ったよりはしっかり作られてたなーと感じました。
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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