映画部活動記録第131回は『哭悲/THE SADNESS』
本記事は、個人的に開催している映画視聴会の感想まとめ記事です。自己満足的な内容ですが、中には視聴の目安になる意見もあると思うので良かったらどうぞ!
映画『哭悲/THE SADNESS』感想
未知のウイルスによるパンデミックが引き起こす人間の凶暴化(ゾンビ化)というアイデアは、2019年から始まった新型コロナウイルスの世界的流行から生まれ、政治や性暴力などの社会問題も風刺し、ブラックジョークとして盛り込んでいる。
2021年8月12日、スイスで開催された第74回ロカルノ国際映画祭でワールドプレミア上映された。 また、カナダのモントリオールで開催された第25回ファンタジア国際映画祭で上映され、最優秀新人映画賞を受賞した。 2022年の第3回台湾映画批評家協会賞で特殊メイクアップ賞を受賞した。
極めて過激な暴力描写(走行中の密室になった地下鉄や、患者の命にかかわる病院といった公共施設での凄惨な虐殺シーンは、危険な無差別殺傷事件やテロを誘発する恐れがある)を含んでいるため、日本では「R18+」の指定を受けた。
映画部それぞれの感想
想像以上に真面目なゾンビ物で逆にちょっとがっかりでした。
エログロの限りを尽くしているのは良いんですが、やっぱりオチがなぁ…。
ハッピーエンドは無理でも一発かます様なスカッと展開は欲しかったですねぇ。同じ「哭」なら「哭声」の方が好きですねぇ。
スプラッター映画じゃん!
血ィぶしゃぶしゃのゴア表現作者の趣味全開エログロです。
ゾンビシステムが強すぎてバッドエンドまったなしでした。序盤からスマホに依存する若人への嘆きがあったり、死人が自転車にヘッドホンしてたなど、社会風刺的な側面を含むのかな、刺激、ストレスによって発症するため優しさが解決のキーになるのかな、主人公男(?)の素性不明さなど、いろいろな伏線にワクワクしながら見ていましたが、それら全部叩き捨てて終わりました。ストーリーはあってないようなものです。
ある意味でひとこわですけど、ウイルスのせいってかんがえるとそこまで怖くなかったり。見てて面白いけど2度は見ないかな…
個人的には好きですがホラーではなくスプラッタでした。
ゾンビというよりも暴力性が開放された人間が好き勝手するのですがその分普段のゾンビよりだいぶ強力なのは新鮮!
また、ゾンビは人間の想像力が生きているので見てて笑っちゃうぐらいのグロ&エロスの連続なのは気持ちいい反面、展開の面で物足りないのがもったないです。苦手な人は苦手だと思いますが、平気な人なら最後まで見させてくれる作品なのでおすすめです。
まさかの全滅エンド・・・。
ヒイロ・ユイが無双するのかと思ったら序盤に負傷。
ヒロインは頑張っていましたが、変態サラリーマンの尺が長すぎた。
かなりのスプラッター映画なので、血がダメな人はヤメた方がいいです
皆さまのご参加をお待ちしております!
映画部など、様々な活動を行っている「さぶかるちゃんディスコード」も( `・∀・´)ノヨロシク!
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