映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を吹き替え版で鑑賞してきました。
ネタバレ有りで色々ぶちまけ共有したい気持ちバリバリではありますが、初日という事で、見に行こうか迷っている人向け(ネタバレ無し)にオススメポイントをまとめてみました。
まぁ、こんなの無くてもみんな観に行くでしょうけど、鑑賞前の暇つぶしとかにどうぞ!
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」のここに注目!
注目1:一番好きな『マリオ』が大スクリーンで体験できる
『マリオ』シリーズって、歴史も長いしジャンルもバラバラだし、マジで世代によって刺さる作品が全然異なるので、「これだけ押さえとけばOK!」みたいな甘えが一切許されないんですよね。
―――でも本作は、そんな難しい課題をしっかりクリアしていて、初代やSFC時代の2Dテイストもあれば、64以降の3Dテイストもあるし、マリオカート等のスピンオフテイストもあるし……って感じで、色んな世代・色んなジャンルのマリオファンに刺さる様に配慮されています。
……まぁ2時間の映画なので、マリオシリーズの全てを網羅できているとは言えませんが、それでもかなり受けは広い作りになっていると思います。
「アナタの好きな『マリオ』も、きっとこの映画の中にある……はず!?」
ちなみに、筆者の一番好きな『マリオ』作品は『スーパーマリオRPG』なので、ちょっと介錯違いな部分もありましたが、それは2作目はスクエニコラボ映画の時に期待です。
注目2:本作ならではの意外な設定も!?
超が付くほどのファン向け作品なのだが、そんなファンも知らない新設定も結構飛び出します。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、個人的には結構衝撃的な設定がポンポン飛び出してきたので、そこもファンなら楽しめる注目ポイントの一つになっていると思います!
注目3:思わず反応しちゃうBGM・SEの数々
マリオシリーズの印象的なBGM・SEの数々が「これでもか!」って頻度で登場しまくる!
ゲームファンなら、もうこれだけで反応・興奮不可避!
定番のものから結構ニッチな所まで手広くカバーされてて、シーンにマッチした音楽や効果音が期待通りのタイミングで飛び出してくるのが本当に心地よいです。
アニメやゲームの映像化の際によくある、「ここで流すのはあの曲だろ!なんで流さないんだよ!」ってモヤモヤが一切ないので、厄介なゲームオタクもニンマリな仕上がりになってます。
注目4:細かすぎる小ネタの数々。一回では追いきれない!
マリオの歴代シリーズだけでなく、任天堂に関する小ネタのラッシュ!ラッシュ!ラッシュ!
これはもうほんとオタク向けって感じですけど、「あ!これ知ってる!」とか「これってあれじゃんwww」って要素が沢山出てくると、……やっぱり純粋に嬉しいですよね。
正直、一回ではとてもじゃないけどネタを拾いきれないので、ここを追う為に2回3回と鑑賞する人もいそうだなーって思いました。
あと、ドンキーコングの出番が結構多いので、そっちのファンもかなり楽しめると思います。
注目5:実力派声優揃い!吹き替え版も超楽しい!
最後に……
これ、良く出来たマリオ(ゲーム)の販促映画ですよね!
こんなの絶対に遊びたくなるもんなぁ……(*’▽’)
(久々にマリオRPGしてぇ……)
コメント