【Swich】スイッチ名作RPGおすすめ24選 2022【人気作からちょっとマイナーまで】

今ではすっかりJRPGの定番となった『ゼノブレイド』シリーズの第一作目。魅力的なキャラクターが贈る重厚なストーリーとドラマティックな演出はそのままに、グラフィックを一新した骨太リメイク作品。2010年にwiiで発売されたオリジナルを踏襲しつつ、新要素も含めた、正に”ディフィニティブ（最も信頼できる）”な仕上がりの1本。キャラクターグラフィックが格段に進化していたり、追加シナリオが重厚なので、オリジナル版をプレイした人でももう一度楽しめる傑作に仕上がっています。

ナンバリング作品としては2作目にあたる本作。1作目の硬派なノリからは少しずれてはいるが、物語の面白さ・良質なBGM・魅力的なキャラクターは正しくゼノブレイド。齋藤将嗣氏が描くキャラデザが大きな話題を呼び、特にメインヒロインの”ホムラ”＆”ヒカリ”の二人は、近代のRPG作品の中でも群を抜いていると言っても良いほどの人気を集めています。著名なイラストレーターがブレイドデザインとして参加しているのも魅力。

ゼノブレイドシリーズ最新作。今までのシリーズで培ったノウハウを全てぶち込んだ個人的最高傑作。6人+1人による大所帯ptにも関わらず、シンプルながらも奥深い戦闘システムを確立させた怪作。1の硬派さに2のキャラクター性をミックスさせたようなバランスの良い構成で、最初から最後まで魂を震わせることができる。膨大なやりこみ要素も作業的になっておらず、無理なく自然と消化できる工夫がgood。RPGのお手本の様な傑作。

今までは携帯機のRPGというイメージが強かったポケモンですが、任天堂switch専用となる事で、そのイメージを払拭。ポケモンのゲーム性の高さはそのままに、グラフィック・演出等のビジュアル面を大幅に強化！ストーリーが弱い（短すぎる）という意見もあるが、個人的にはコンパクトにまとまっていて好印象な仕上がりでした。
ワイルドエリア等、実験的な要素も良くできており、最新作である「ヴァイオレット」＆「スカーレット」にもきっちりノウハウが継承されているのも素晴らしいです。

2022年の終わりに発売された剣盾以来３年ぶりの正統派新作ポケモン。
処理落ちや30FPSも出てないんじゃないかと言われるほどの移動中のカクつきの問題などが各所で色々言われているが、今回のポケモンはそれを補って余りあるほどの良さに溢れている。オープンワールドになってフィールドエンカウント式になったことで、ポケモン世界で冒険してる感がすごくて、オープンワールドあるあるである「フィールドをうろうろしているだけで楽しい」がポケモンでも味わえる。
手持ちのポケモンを出して勝手に野生のポケモンと戦わせるレッツゴーシステムもかなりよく出来ていて、とても快適。
野生のポケモン戦のBGMだけで何種類もあったりと今回は今まで以上にBGMに気合が入っている印象。(サントラ発売が強く望まれる)
そしてなによりストーリーが素晴らしい。ポケモンをプレイしていて泣かされるのはなかなか無いんじゃないだろうか？育成や対戦に対するハードルが下がっており初心者でも気軽にランクマッチに挑戦することが出来るようになっているのは評価したい。
細かな問題はあるが、それ以上に魅力に溢れた傑作であるので是非手にとって遊んでみてほしい。(by：つんぽこまる)

昔ながらのドット絵に、3Dエフェクトを追加したドット絵の最終進化系！
――――そう、それこそが『HD-2D』！
そんなオジゲーマー歓喜の表現方法で描かれた世界を、昔ながらのコマンドバトルスタイルで自由に冒険する。―――そう、それが『オクトパストラベラー』。
「SFC時代のRPGは良かった……」とか「最近のRPGはムービーばっかり」とか、そういう懐古的な発言をツイツイしてしまうオジサンゲーマーは是非プレイしてみて欲しい！
――――あ、勿論そうでないプレイヤーも楽しめるので安心！

プレイステーション4向けに発売されたバージョンに、キャラボイス・新シナリオ・オーケストラ音源・見ため装備・倍速モード等々の追加要素を盛り込んだ移植作。3DS版でしか遊べなかった2Dモードや、冒険の書の合言葉等による過去作冒険など、「これでもか！」と言わんばかりの追加要素が盛り込まれているのが特徴。勿論、『11』単体としての魅力も損なわれておらず、追加要素抜きにしても十分に楽しめる。
初めてや久々の『ドラクエ』体験として、これ以上のものは無いと断言できる傑作。

スーパーファミコン時代の隠れた（？）名作『ライブアライブ』がswitchで登場！
オリジナル版の魅力はそのままに、HD-2Dによって生まれ変わった懐かしくも新しいビジュアル表現に感涙せよ！ゲームバランス調節！ボイス追加！音楽新録！全てが◎！
中世、幕末、原始、功夫、西部、近未来、現代、SF……。8つの世界が織りなす極上の物語を体験するっきゃない！

2012年にニンテンドー3DS専用ソフトとして発売された『ブレイブリーデフォルト』のシリーズ最新作。シリーズ恒例の”アスタリスク”収集におる膨大なジョブシステム等、育成・戦闘の面白さはそのままに、ニンテンドーswitchで迫力を増したビジュアル・演出が物語を盛り上げる！音楽は『進撃の巨人』や『サウンドホライズン』で有名なREVO氏が担当。

『真・女神転生』シリーズから派生した超人気シリーズ。『３』以降は、現在のスタイルを確立し、『FF』『ドラクエ』『ポケモン』と並ぶレベルのJRPGとして海外からも大きな支持を集めています。現代に即した舞台に非現実をうまくブレンドした世界観・ストーリーと、金子一馬氏、副島成記氏がデザインする秀逸な悪魔（ペルソナ）という武器を携え、JRPGの今を体現する作品として

シリーズ最高傑作と評する人も多いマジの名作で、「『真・女神転生』って有名だけど、一体どれからプレイすればいいの？」って質問をされたら、間違いなく激推しする傑作！
悪魔会話、悪魔合体、プレスターンバトル等、後のペルソナシリーズにも多大な影響を与えている作品でもあるので、ペルソナシリーズ好きなら抵抗なく遊べるのもポイント！
ボイスの追加・グラフィック向上・難易度の追加・中断セーブ等、遊びやすさを向上させる配慮もGOOD！

軽率に東京を滅ぼして行く『真・女神転生』シリーズの最新作。ペルソナシリーズのお兄さん的な作品で、戦闘システム・交渉・合体等はペルソナシリーズを遊んだことがある人なら全く違和感なく受け入れられるはず！
今作は土居政之氏が新たな悪魔デザインを描き下ろしていますが、悪魔絵師でお馴染みの金子一馬氏デザインの悪魔も大量にいるので、古参ファンも安心。ストーリー面が薄いって声もありますが、遊びやすさはピカイチなのでご新規さんには結構オススメ！

ドット絵で描かれた可愛くてゆるーいビジュアルに騙されるプレイヤー多数！？
敵を倒すも倒さないもあなた次第ッ！そんなあなたの選択が、この物語の結末を変える！
要するに、プレイヤーの選択によって大きくルート分岐する作品なのですが、その導入の仕方が本当に自然で、やらされている感覚が一切しないのが本当に凄い！
斬新かつ個性的なバトルシステム、そこはかとなく引っかかるテキスト、心震わす極上サウンド！世界中に愛された新時代のRPGの形を体験せよ！

人間の心にフォーカスを当てた挑戦的なRPG作品。精神的に弱っている時にプレイするのはあんまり推奨できないけど、特別な何かが欲しかったり、合法的に心をざわざわさせたい人にはとってもオススメ！奇抜な設定・演出・世界観等に注目が集まる作品ではありますが、個人的には、その秀逸なレベルデザインに拍手喝采！
絶妙に調整された難易度調節の元に、常に程良いバトルを終始楽しめる完成度！
ルート分岐等、周回要素もあるのでコスパも最高！

「Benefit（利益）」「moral（倫理）」「Freedom（自由）」からなる3つの価値観を軸としたルート分岐システムが本作のキモとなっていて、仲間や村人との会話等、ちょっとした何気ない選択肢の連続が密かに物語に変化を与えていきます。ストーリー自体も、鉄と塩の利権問題、宗教・文化の違い・差別等、かなり大人なテーマになっており、硬派な戦記物を求めている人も満足できる事間違いなし！戦闘システム自体はかなりオーソドックスなものですが、レベルデザインなどは秀逸で、時々出てくる圧巻のステージギミックも必見です。

士官学校の教師として生徒たちを育て導いていく第一部と、その五年後の世界を舞台に、戦乱の世に巻き込まれていく二部構成。かつての生徒や同僚たちと刃を交えるという抗えない運命。望まない選択の先に待つ結末とは！？
設定を聞くだけでかなりヘビーな世界観と物語であることが伝わると思いますが、その分、その選択や葛藤の先にある感動も一入。忘れられない物語がここにある！！

豪華客船による航行からの沈没＆無人島で遭難という定番中の定番ムーブから幕を開ける王道中の王道ストーリー！沈没に巻き込まれた乗客たちと手を合わせながら、前人未到の呪われし島《セイレン島》の謎を解き明かせ！群生する野生生物から拠点を守る〈迎撃戦〉や、危険な生物たちが巣食う拠点へと攻め込む〈制圧戦〉等、極限状態のサバイバル環境を表現する新要素も満載！switch版なら、PS4移植時に追加された要素もバッチリ完備で、無印（vita版）よりも更に満足度UP！いつでも難易度を調整できるので、アクションゲームが苦手な人でも安心してプレイできます！

SFC時代の名作『聖剣伝説３』を現在の技術で3Dリメイク！
オリジナルの良さは残しつつ、より美しく、より遊びやすく『聖剣３』が現代に蘇る！
キャラクターボイスの有無、バトルシステムの改変など、当時と違うところは結構ありますが、これは滅茶苦茶『聖剣３』味を感じるッ！マジで感じられるッ！
ゲー音好きとしては、BGMをオリジナル音源と切り替えられるところも最高ッ！
オリジナルを遊んだ人もそうじゃない人も、この機会に是非プレイしてみてください。

2022年の初めに発売されたかなり外伝っぽいけど本編のポケモンシリーズ。従来のポケモンとは違う仕様だらけで、従来のポケモンを長く遊んでいた人ほど最初は戸惑うかも？
逆に操作感やUIはブレワイにかなり似ていたり、野生のポケモンに見つからないように隠れながら近づいて後ろからボールを投げて捕獲する感覚がメタルギアに似ていたりと、他のアクションゲームにかなり近くなっていてかなり新鮮。
従来のポケモンと比べると気軽にポケモンを捕まえられて、捕まえれば捕まえるほどご褒美(お金が貰える)もあるので、自然と色んなポケモンが捕まえたくなり、図鑑も進んで埋めたくなるような誘導になっているのが上手い。フィールドには他のポケモンよりも巨大でレベルも高く目も赤くなっている『おやぶんポケモン』が配置されていて、初めて見つけたときは驚き、恐怖すること間違いなし。そのぶん捕まえられた時の嬉しさもひとしお。ポケモンバトルがかなり大味になっていたり、一部ポケモンの捕獲難度が異常に高いなど難点もあるが、間違いなしに名作と言えるだろう。ポケモンをあまりやらない人にこそ遊んでほしい一本。(by：つんぽこまる)

「ドラゴンクエストの世界観でマイクラできたら面白そう！」を体現した1本。『ドラクエ』ならではのアイテム・モンスター・ギミックの数々が「これでもか！」と登場するファンサービス濃い目の作品。クラフトの面白さは勿論のこと、『ドラクエ』らしさもかなり手厚く、ストーリー面でも満足する事間違いなし！『１』で不満が多かった要素等もしっかりリファインされているし、ストーリークリア後のやりこみもかなり豊富になっているので、じっくりとのめりこむ事が出来る作品に仕上がっています。

無印「ペルソナ5」の後日談を、アトラス×コーエーテクモの究極タッグでアクションRPG化。「どうせ無双アクションでしょ？」と侮る声も多い作品ではありますが、そんなことで触らないのはマジで勿体ないと言わざるを得ない！
プレイすれば分かる圧倒的『ペルソナ』感！「マジで？」と言わんばかりのストーリーボリューム！怪盗団のみんなと日本縦断というロマン！ペルソナファンならやるっきゃない！※あくまで無印P5の後日談です。P5Rの後日談ではないので要注意！

2008年8月7日にリリース（XBOX360版）されて以来、約14年に渡って愛され続けてきた名作。今まで、XBOX360、PS3、PS4、Xbox One、Microsoft Windows（Steam）、Nintendo Switchと、数多のプラットフォームに移植され続けてきたのには理由がある！
シリーズファンの中でも最高傑作と名高い作品であり、その証拠として、主人公のユーリは、公式のキャラクター投票で殿堂入りを果たすほどの人気キャラクターです。
アクション要素が苦手で敬遠している人も割といらっしゃるようですが、ご長寿シリーズだけあって、そこら辺はかなり意識して作られているので安心！問題なく楽しめます。

世界観とストーリーは秀逸だが、操作性に難アリ！
――と言われた前作（ニーアレプリカント、ゲシュタルト）の弱点を克服すべく、アクションゲームに秀でたゲームメーカーである『プラチナゲームズ』の助力を得るという本気体制で挑んだ意欲作。
最高の世界観（ヨコオワールド）に、最高の音楽（MONACA）と最高のアクション性（プラチナゲームズ）が合わさる事で、世界中に認められる傑作が誕生しました。
switch版は他ハードと異なり30fpsしか出ないという弱点こそありますが、新コンテンツ『6C2P4A118680823』が収録されていたり、新たに6種類のコスチューム、4種類のアクセサリー、2種類のポッドスキンが追加されている等、唯一性も十分にあります。

日本一ソフトウェアが贈る骨太ダンジョンRPG作品。日本一と言えば『魔界戦記ディスガイア』が有名ですが、あのハチャメチャ具合をちょっぴり踏襲したような毛色の作品です。マップの壁をぶち破っちゃり、ダンジョン内のレベルを急激に上昇させたりなど、システムでズルできちゃう系DRPG！シリーズ2作目の「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」も評判が良いですが、筆者はまだ未プレイなのでレビューは保留中！