【PS4・バットマンアーカムナイト】評価・レビュー 内なる恐怖との最終決戦 モービルやリドルはストレスフルだが傑作です!

bat

バットマンアーカムシリーズの最新作『バットマン:アーカムナイト』をクリアしました。

プラットフォームを次世代機に移し、海外での評価も非常に高かった本作。
正直、期待値はかなり高めでしたがキッチリとその期待に応えてくれました!

最大のポイントはストーリーの面白さとジョーカー&バットマンに対する作り手の愛です。
これはバットマンファン以外も遊ぶべき傑作です!

SPONSORED LINK

世界観・ストーリーについて

bat6

前作『アーカム・ビギンズ』は過去話でしたが、本作は『アーカム・シティ』の完全続編となります。ジョーカーなきゴッサムを舞台に、ヴィラン達がバットマンに最終戦争を仕掛ける!

『アーカム・アサイラム』時代の小物感溢れるスケアクロウは本作にはいません。
奴らは完全にバットマンを倒しにきているぞ!登場するヴィランやヒーローもかなり多いです。

アーカイブスは従来通り豊富で贅沢なつくりになっているので、シリーズ初体験やバットマン初心者にも安心の親切設計だ。

ジョーカー不在だから成し得たシナリオ

bat5

シリーズ2作目である『バットマン;アーカム・シティ』にて、最大の敵であるジョーカーを死なせてしまったのはシリーズを重ねていく上で足枷になりうるファクターだと思っていました。

しかし、本作はジョーカー不在だからこそ成し得たシナリオです。
物理的に出演させる事ができないジョーカーをあんな形で出演させるとはね…。

やっぱりジョーカーは特別な存在ですな~。

謎の新キャラ”アーカムナイト”に関してもいいスパイスだったと思います。私は途中でその正体に気づいてしまいましたが、それでもワクワクする展開だったのでファンは期待するべし!

DLCについて

bat2

一部DLCは有料ですが、バットガールを主人公に描いた『家族の問題』は無料でダウンロード可能です。一時間ぐらいで終わるショートストーリーですが、本編に関わってくる重要なキャラクターなので押さえておいて損はないはず。

ガチムチのおっさんばっかり操作していると息抜きしたくもなるのだよ…。

システム・やりこみについて

bat8

アーカムシリーズをひとつでも体験した事がある人ならすんなりと受け入れられるシステムの数々です。オープンワールドに広がるゴッサムを舞台にバットマンが空を舞い!バットモービルで爆走する!

滑空・ワイヤーアクション・流麗なコンバット・ステルスアクション、今までのシリーズで積み重ねてきたノウハウをフル活用しているだけあって完成度は凄まじい。バットモービルの乗り降りもスムーズでストレスフリーでした。(バットモービル系のチャレンジは別)

毎度おなじみリドラーに頭を悩ます…。

bat10

シリーズ恒例のリドラーによるリドルの数々。毎回、頭を捻ってチャレンジしていますが、今回はなんと243個ものリドルが存在します。(ちょっと多すぎんよw)

更にキャッウーマンを交えた共同サイドミッションがあるのでリドラー系のチャレンジは本当に大変でした。本作をプレイするとリドラーへのヘイト値はMAX不可避です。

それでこそリドラーって気にさせるから何とも歯痒い!

バットモービルが最大の足枷

61mBgorkiRL._AA1000_

ゴッサムの街をバットモービルで爆走!

本作最大のセールスポイントと言える要素で、確かにゴッサムをモービルで爆走するのは楽しい。しかし、モービルを使ったギミックやチャレンジが多すぎる上に、メインストーリーでも過剰に強要してくるのが気になりました。

最初は新鮮で面白くても、雑魚ドローンを延々と倒すチャレンジや意地悪な障害物競走はすぐに飽きてしまいます。本作の欠点をひとつ挙げるとするならば、退屈なバットモービルチャレンジに尽きます。

真エンディングを見るために

bat7

メインストーリーは「スケアクロウ」と「アーカムナイト」がメインヴィランである『恐怖の街』なのですが、それだけではエンディングを迎える事はできません。サイドミッションを最低7つこなす事でエンディング『ナイトフォール』を実行する事が可能になります。

更に、全てのサイドミッションをこなす事で真のエンディングを向かえる事ができるのですが…。
ここでリドラーのリドルが高いハードルとして立ちはだかるって訳です。マジで辛いよ…。

バットマンに対する愛しかなかった!

bat3

バットマンの世界を素晴らしいクオリティで再現してくれた事にまず感謝!そして自分の好きを全力で再現できる幸せ者達に嫉妬。生誕75周年を超える長寿作品をゲーム化するという重圧は凄まじいものでしょうねぇ…。

これは最高のキャラゲーだ。しかし、楽しむ為にファンである必要はない!

ゲーマーを自負するなら今すぐ飛び込むべき作品。
遊びやすいのでオープンワールド初心者にもオススメです!


関連リンク:【バットマン:アーカム・ナイト 公式サイト

きゃすとの評価:【
Amazon:バットマン:アーカム・ナイト

SPONSORED LINK

関連記事

【3DS:ショベルナイト 評価・レビュー】ファミコン風レトロ2Dアクションアドベンチャーの名作!シャベルじゃなくてショベル!

PC版で人気を博し、その後様々なプラットホーム向けに展開。 世界中で愛される英雄となった「ショ

記事を読む

【おすすめ無料スマホゲームアプリ「勇者ヤマダくん」 評価・レビュー】ヒトフデRPGの隠れた名作

PS時代の名作「Moon」や「Ufo」を開発した元LOVEdeLIC開発スタッフ達によるスマ

記事を読む

【シリーズ最終章『うたわれるもの二人の白皇』評価・クリアレビュー】数多の伏線を回収するシリーズ完結作!ネタバレなし

『うたわれるもの』シリーズ最新作にして最終章『うたわれるもの 二人の白皇』をクリアしました。

記事を読む

【WiiU:スプラトゥーン/評価・レビュー】任天堂のイカTPS・マップ数など不満はあるが、純粋な「楽しい」がここにある!

話題のイカ娘TPS『Splatoon/スプラトゥーン』のヒーローモード(ストーリーモード)を

記事を読む

【PS4『スパイダーマン』評価・クリアレビュー】圧倒的な爽快感と面白さ!ゲームの為に最適化されたシナリオに大満足!

店頭消化率95%という驚異の数字を叩き出した話題作『スパイダーマン』をクリアしました。 事

記事を読む

【ダライアスバーストクロニクルセイバーズ 評価・レビュー】名作シューティングここに極まる!ただの移植には止まらい傑作誕生!

ずいぶんと遅くなってしまいましたが、お魚系横スクロールシューティングの傑作『ダライアス』シリ

記事を読む

【IGA新作・Bloodstained: Curse of the Moon評価・レビュー】悪魔城ドラキュラを彷彿とさせるファミコンライクな2Dアクション

悪魔城ドラキュラシリーズ等で有名な五十嵐孝司氏が手掛ける『Blood Stained:Rit

記事を読む

【デビルメイクライ5 評価・レビュー】シリーズ最高傑作!?完璧な形で世代交代を果たした名作!

シリーズ最高傑作との声も大きい「デビルメイクライ5」をクリアしました。 「デビルメイク

記事を読む

【グラビティデイズ2追加DLC「時の箱舟-クロウの帰結」・評価・レビュー】クロウの記憶を辿る追加エピソード

2017年3月21日に配信が開始された『グラビティデイズ2』の追加DLC(無料)「Alter

記事を読む

【PSVITAで遊ぶホラーADV「死印」体験版レビュー】ビジュアル・音楽による恐怖演出は良好…

2017年6月1日に【PSVITA】で発売予定の『死印(しいん)』の体験版をプレイしました。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

【MTG】パイオニア最新禁止カード・2019/12/2発行:むかしむかし、死者の原野、密輸人の回転翼機が禁止!

MTGの禁止改訂(2019/12/2日発行)が発表され、パイオニア

【ワールドフリッパー】ボスバトルレイドのすゝめ:スキルチェインのダメージ増加値等、意外と知らないワーフリの知識

ワーフリこと「ワールドフリッパー」のボスバトルレイド攻略で押さえて

【MTGアリーナ:ヒストリックデッキレシピ】灯争大戦テゼレットを使ったアーティファクト親和【令和のテゼレッター】

ヒストリックラダーで楽しく回している親和デッキをご紹介します。

【MTG】禁止カード改訂・2019/11/18発行:オーコ、むかしむかし、夏の帳死す!レン6も逝く

MTGの禁止改訂(2019/11/18日発行)が発表され、スタンダ

【MTG】パイオニア最新禁止カード・2019/11/12発行:「夏の帳」が禁止カードに指定されました!コントロール歓喜!

MTGの禁止改訂(2019/11/12日発行)が発表され、パイ

【MTG】パイオニア最新禁止カード・2019/11/4発行:サヒーリと守護フェリダーの脅威とさよなら!豊穣力戦もバイバイ!

MTGの禁止改訂(2019/11/4日発行)が発表され、パイオニア

【MTGアリーナ】フェスティバル:スタンダードの職工で使った黒緑アドベンチャーデッキレシピ紹介!レアが無くても大丈夫!

MTGアリーナで開催中のイベント「フェスティバル:スタンダード

【Bloodstained:RitualofTheNight攻略】トゲダメージ無効装備「アイギスの胸当て」の入手方法

『Bloodstained:RitualofTheNight(

→もっと見る

PAGE TOP ↑