現在、「MTG ARENA(mtgアリーナ)」では、新イベント『Kripp’s Treasure Draft』が開催中です。
多色の3マナ・4マナカードが好きなKrippsさんが考案した新ハウスルールは、毎ターン「宝物トークン」が貰える重めの多色デッキが捗りそうなドラフトルールです。
前回同様、普段のドラフトセオリーを捨て置く必要がありそうです(笑)。
mtgアリーナ2018/12/28開催新イベント
Kripp’s Treasure Draftルール仕様
毎ターン宝物を一個貰えるという事は、毎ターン淀みなく色ガバでマナが伸び続けるという事です。
これによっておこるのはマナカーブセオリーの崩壊!
3マナ、4マナのカードを中心にした重くて多色化されたプールを目指すのが勝利のカギに見えます。
Treasure Token Factory(宝物トークン工場)能力解説
宝物トークン工場(Treasure) あなたのアップキープ開始時に、(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。を与える。 |
実際にプレイした感想:7-0しました!
重めの多色カード意識・パワーカード優先でピックした結果、いきなり7-0する事ができました(ビックリ)。
土地を15枚と少し少なめにする工夫はしましたが、基本的にいつものドラフトよりちょい重め位の構築をしただけで、特にやばいボムを大量に引いた訳でもありません。
まぁ多分ラッキー勝ちが重なった結果だと思います。
…とりあえずもう一周行ってきます(笑)。
2018/12/30:【合計7周くらいプレイした感想】
ピック次第ではありますが、基本的に3色・4色で組むのが鉄板という結論に至りました(5色も出来ない事はないですが、ダブシンとか増えて来ると宝物への負担が増えるので結構きつい)。
アグロで引ききるのが非常に難しく、アド源や継続して活用できる能力が重要で、ミッドレンジやコントロールタイプのデッキの方が勝ちやすい印象です。
2ターン目に4マナをキャストする事が結構多く、《軽蔑的な一撃》の評価がいつも以上に高くなってます。
あと、タフネス4以上のクリーチャーも頻繁に出てくる為、タフネス4以上破壊(名前忘れた)もかなり使いやすいですね。
結構面白いですが、そろそろジェムが減りそうなので撤退しようと思います。
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